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どうもー。

ツール・ド・美ヶ原中編です。





深夜2時に目が覚めると外は雷雨でなかなか激しい雨だった。







「明日は雨の中のレースか」







と心に留めて再び眠りについた。




4時に起床。相変わらずの雨だが、それは小降りになって天気予報を見ると間も無く止むようだった。



朝目覚めると友人Hに布団を奪い取られ、布団と布団の間で寝ていたw


もちろんHの自分の布団は空いた状態で。



目覚めたがやはり思ったより体調が良くない。






ささっと軽い朝食をコンビニで買って来てもらい食べて準備開始。

いちおうチーム内では勝負しようと言うことになっていたが、体調も考えて完走目的を最優先にした。

ローラー台も何も持って来てないのでアップも出来ないし、アップはレース序盤で体調含めて様子を見ながらすることに。


他3人はそもそもアップなんてものに興味はないので体操程度。







集合場所に着くと既に人がたくさんいる。

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IMG_1489.jpg


集合場所に向かう途中もみんなホテルの前でローラー台ガンガン回してた。


なんかもう既にそのガチな雰囲気に飲まれてよりいっそう気持ち悪くなって体調が悪くなった。

DSCF1293.jpg


緊張なんだろうか。開始が近付くとさらに気持ち悪い。


それでも楽しもうとスタート位置に。




続々とスタートしてついに男子Bカテゴリーもスタート。



初めてのレースがゆっくりスタートした。




既に超ビビっていたのでわざと一番後ろからスタートにしてゆっくり走り始めた。




700mほどの温泉街を抜けると、すぐに美ヶ原名物の激坂がやってくる。

しかも序盤のこの坂が一番キツイと言うのが美ヶ原の憎いとこ。






先を見ると既に押して歩く人や、ヨロヨロの人がチラホラ。



とにかく温存しようとシッティングでマイペースに漕ぐ。


遅れても良い。チームメイトが先に行こうとゆっくり漕ぐと決めて激坂を登る。








ここで異変に気付く。スルスルと登れるのだ。


横には脱落してく人がどんどんいる中で、問題なく登れる。







Hに




「この坂思ったよりキツくないよね?」



と聞いたら返事は返ってこなかったw









登れてる。そう思ったら途端に調子が上向いて来た。









行ける。










フラット部分にハンドルを握り直して、ペースアップ。


一気に3人を置いて登り始めた。






あぁ。ありがとう御岳山。







君があまりにキツイ坂過ぎて、それと同じくらいを想像してたから想像よりも楽で今調子良く登れてる。









追撃開始。



前を走る人をどんどんとペースは無理せずに抜いて行く。

とにかく気持ちが良い。景色を楽しみながら苦しいなんて感情は忘れ去ってひたすら登る。



後ろからすごい形相で緑やピンクゼッケンの人達が追い抜いて行く。


流石に30~40代の人は速い。バンバン抜かれた。





でもマイペース。こっちは楽しくて仕方がないのだ。

この気持ちの良い景色を、空気を存分に楽しみたい。



給水ポイントでは今までやったことなかったけど、水をかけてもらった。


それもまた気持ちいいし、心拍数が下がる。



結局自分のボトル含めてジャバジャバ水を浴びながら走っていたw

ボトルの水が飲むようでなく大半かける用に消えていった。





12kmを過ぎた辺りでさすがに少し疲れて来て、垂れ始める。








山って天国と地獄がはっきりしてる。


気持ちが良い時はまさに笑みが零れてしまうぐらい顔の筋肉が緩み、気持ちいいだけに支配される。


調子が悪い時や体力が無くなると途端に天国が地獄のようになる。

カラーだった景色がモノクロになるみたいな。

もう下しか見れずに、景色が気持ちいいだなんて微塵も思わなくなる。




そんな地獄が少しずつ近づいているのが分かった。


自分の短所は体力の無さ。


だいたい10kmぐらいが目安だろうと思っていたので頑張った方だなと思った。



この日違ったのは誤魔化しながらだけど、周りにたくさん人がいたからだろうか。


完全に垂れる事なく走り続けられた事。


コース図的にも下りが待ってるのはわかっていたし、何よりマイペースをずっと維持出来たのが大きかった。






自分より速い人、遅い人がたくさんいるおかげではっきり自分の立ち位置が分かったので、いつもみたいに速い人を追いかけてしまうなんてことがなかった。


やがて登り区間は終わり間も無く平地と下りが始まるのが雰囲気で感じ取れた。


その時タイムは1時間20分ぐらい。




2時間を目標にしてたけど、突然目の前に1時間30分切りが見えた気がした。







後編に続く。





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