人気ブログランキングへ
2014.09.30 大弛峠
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村





どうもー。


全くブログが追いつきません。時間はあるんですけどねー。




今日は先日キングオブヒルクライム富士山への最終調整と言うことで





山梨県の…






【大弛峠】








に行って来ました。







ここは車で来られる峠としては日本最高らしく、距離的にも高さ的にも仮想富士山にはちょうどいい。







そんな大弛峠のスペックは…



標高差1886m 距離29.5km
平均勾配 6.4% 最大勾配 15%





なかなかのヘビーなヒルクライムです。






だいたいヒルクライムって辛くても一時間もすれば頂上なんですけど、さすがにこのクラスは持久力との戦いです。

距離も通常は10km程度が主なヒルクライムなので、まさに3倍弱。


そんなヒルクライムにこの日はチーム全員で挑戦。






朝5時に待ち合わせをして、車に4台車載です。


4台だと限界ギリギリなので、キツキツでなんとか積み込み完了。



いざ、山梨に向けて出発。




東京から山梨なんてあっという間。


勝山ICから降りて駐車場に車を停めて、ささっと準備。


IMG_1648.jpg


さすが山梨ですね。ブドウやら何やら果物がたくさん生っています。

フルーツラインが近くにありますが、この辺りはどこ走ってもフルーツラインみたいなもんですね。


今回のルートはこんな感じ。






序盤からガンガンキツイ坂が攻めて来ます。

IMG_1649.jpg


そんな景色はのどかなのに、エグイ道を友人Hを先頭にゆっくり上ることに。





と言うのもこの前の尾根幹で胸が痛い痛い言っていたHはどうやら肋骨にヒビが入っていたらしく

この日はサポーター巻いてのヒルクライム。



骨が折れたりしたことがない自分には信じられませんが、彼は膝のお皿にヒビが入ったときも

気にせずフットサルをしていました。彼の身体のことなのでこちらではどう判断していいやら分かりませんw


Hが言うには、サポーター巻いていれば普通に漕ぐ分には全く痛みも違和感もないらしい。



なのでHのペースでいざ出発。





序盤から激しい坂の連続で気付けばYがいなくなっていました。



この日はどちらかというと全員のサポート役だったので、エースにHを任せて

Yの所まで下がりました。



先日の尾根幹で劇的な進化を見せたYでしたが、この日は早々にマイペースモードに。





30km近い未知のヒルクライムに慎重にならない方がおかしいのかも知れませんね。

コースや斜度が頭に入っていないYにとって、この坂が後30km続くと考えれば当然のペーストも言えます。




道は大きな車など割と行き来がありましたが道も悪くないし、道幅もそこそこあるのでとても走りやすかったです。



結局約半分の琴川ダムまで追いつくとは出来ませんでした。





5分ほど遅れて琴川ダムに到着してしばし休憩した後に、4人に隊列を組み直して

頂上の大弛峠を目指します。

IMG_1650.jpg



ただこのダムから先がまあやる気なくなるw


いきなり見た目からも凄まじい坂が見えるんですよねー。



まあ言ってもシッティングでゆっくり上る分にはたいしたことはありません。


のーんびり。気楽に上ります。




そんな坂が終わると、まさかのゆるーい上りなんだか、平地なんだか分からない区間が。


この区間が8km近く続くので実質キツイ上りは20kmちょっと何じゃないの?


と思ってしまったのは言うまでもありません。




8km近く走り終えると、ついにラストの上りがやってきます。


さすがに標高2000mが近づいているのもあり、景色や生えている植物などが高山によく見られるような

景色に変わって来ます。


IMG_1656.jpg



どんどん景色も良くなって、上ってきた山の高さが木々の切れ間から見える度に何とも言えない感じが。


自分の力でここまで上ってきた実感がいつも最後の一押しをしてくれる気がします。



そんな自己満足に酔いしれていると、Hが一人でスルスルーとペースアップ。



今日もアラサーおっさん4人よる、見栄の戦いがw




どんな些細な物でも負けたくないのでしょうか。特にHと自分はその気が強いので必然的に

沈黙の争いになりがちです。






しかし今日の役目はサポート。




パンク修理など道具を一切合切持っているのは自分なので、先に行って誰かがトラブルとまずい。


当然携帯の電波なんて通じてませんからね。



エースは完全にそういった事に興味がないので、ここは先日同様Yが行ってくれるのを待ちます。




何よりもHとYのバトルが見たいんです。



Yものんびり屋さんなので、けしかけたところで動いてくれるような性格ではありません。


ジワジワと自分がペース上げたり、戻ってきたり。


前の方でうろちょろしたり、後ろからウザ絡みをしたりしてペースを乱しますw



自分の特徴なのか、昔から心拍が190近くてもなぜか話しながら上れるので

ヒルクライムではチームみんなにウザがられています。


この日も後ろでずっとドラクエⅢの戦闘音楽を口ずさんでいたからでしょうか?w


Yとエースがうるさいと言いながらペースを上げてくれました。





HとYが合流したところで、またしばし傍観。


のどかな風景の中淡々とした上りが続きます。






するとHがさらに一人で抜け出します。

マイペースと言いながら、明らかにペース上げたり落ちたりが激しいのが面白いですね。



そのままあれよあれよという間にHは見えなくなってしまいました。

残念。Yも特に追う様子もないのでまああと5kmぐらいで頂上だし良いかとこちらも追うのを諦めます。




さすがに最後の上りはキツイ。


会話も無くなり黙々と頂上を目指します。



ラスト3km程でYが突然怒濤のペースアップ。本当に今までと別人かと思う走りです。

これがデュラチェーンの力でしょうか?w



計ったかのようにゴール手前でHに追いつくと、そのまま抜いて行きます。


まさにゴール200m手前ぐらいの出来事でした。



そのままゴール!!ちゃっかりゴール寸前に自分は前に出るわけですがw

IMG_1651.jpg


IMG_1653.jpg




ヘトヘトでお腹が空いたのでフラフラーと導かれるように山小屋へ。



カレーが旨い!!そんでもって山の上なのに値段が言うほど高くない!!

IMG_1655.jpg




富士山なら具無しで1000円はするカレーですね。




お腹がいっぱいになった後は特に何もすることは無いので、そのままささっと下山。




ただやっぱりカーボンチューブラーはブレーキ効かないし、断続的にブレーキかけると摩擦熱で溶けちゃうしで

信じられないぐらい怖い。



富士山の時にも感じたことですが、長すぎる下りは恐怖でしかない。




あれだけ下りが好きで、割と得意とか思ってる自分がこうなのだから

普通の人はもっと怖いのかも知れない。



下りの最中またバイクが事故ってるのを見かけた。



ここ最近山を走っているとしょっちゅう見る。



ロードが事故っているのは早々見かけないが、バイクは本当にしょっちゅう。


しかも下りながらだったのでちゃんと見えなかったけど

バイクと大型車の衝突の用で道路には凄まじい量の血だまりを処理した後が分かった。






いろんな意味でロードに乗ることを考えさせられる。



よくロードについて全く興味ない友人達にこんな事を聞かれる




「そんなにやってどうするの?何の為にやってるの?」




当たり前の疑問だろう。



あくまで趣味でプロになりたいわけでも、絶対に走らなきゃいけない理由なんて無い。


「なんで?」



と聞かれたら



「楽しいから」




としか答えようがない。



そりゃ特に上ってる最中とか自分でもなんでこんな苦しいことやってんのかなって思うときもある。



速くなっていく事に何の意味も無い。それなのにより過酷な方へ進んでいく。


身につけた早さが自己満足の為以外に役立つ事なんて無い。



その為に膨大な時間やきっと今同年代が結婚したりそういう大事なことをしている中、夢中でその時間をロードバイクに

預けているのだと思う。



仕事のスキルアップにもっと時間を使った方が良い。趣味なのに無意味だ。


そういう意見の方がごもっともだろう。


でも所詮人間なんてどんなに地位や名誉やお金を手に入れた所で死に向かって生きているのが現実だ。

いずれその手に入れた物達も肉体と共に無くなる。


来世なんて物を信じていない自分には死後の事は迷惑かけるような事以外はどうでも良い。




漕ぐことに意味なんて無い。



誰かに迷惑をかけたり、法律を犯すような事さえなければ自分が楽しんだり、満足できることが

一番重要な事だと思っている。



同じ人生なら楽しんだ方が良い。そこに意味があろうと無かろうと。


だからこそ楽しいはずの時間で事故にあってしまい最悪命を落とすような事になってしまってはね…。


自転車もバイクも事故に遭えば死ねるスピードは出ます。


同じ楽しいなら、楽しいだけの方が良いに決まってる。



山での事故現場を見る度に思うことです。


街中に比べて、山での単独含めた事故は自分たちの意識次第で防げる事の方が多いですから。








帰りは下った後、そのまま温泉に行って、しゃぶしゃぶの食べ放題を食べて長い一日が終わりました。



これでキングオブヒルクライム富士山に向けての全ての準備は終わりました。



自分なりの調整方法はレース前は思い切って3日以上走らない事にしてるので

水・木・金・土と練習はお休み。



次回はそんな富士山での出来事を書きます。





では長くなりましたがこの辺で。

長文読んでいただきありがとうございました。




ブログ村のランキングに参加してますので

最後にぽちっとしていただけたらrokiが喜びます\(^o^)/


にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://rokirokiz.blog.fc2.com/tb.php/131-f6345699