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どうもー。




何かそこそこ長くなりそうな気がしたので早めに分けてみました。


IMG_2418.jpg




では続き!!







3名での先頭争いが始まったと思いきや、しばらく自分を先頭を走っているとGさんがそのままさらに加速。




あっという間に箱根ヒルクライムの悪夢が目の前に広がりました。







「またこの何十メートルか先にいるけど追いつかない悪夢か…」






頭の中に過去2回走っているおかげかコースはだいたい頭に入っている。




Gさんはそのまま脚を休める事はないだろう。






24kmと言う長丁場で序盤が一番キツイ区間のスバルライン。




ここで無理をして体力をいたずらに消費すると言うことは、すなわち負けを意味します。






箱根ヒルクライムはとにかく我慢して着いていく事しか出来なかった。





ひたすら我慢比べ。勝負は最後まで食らいついて向こうにアドバンテージがあるにも関わらず下りでの勝負を選択していろんなミスも重なり負けました。







無い頭を振り絞るまでも無く今回は状況が違います。







すぐに後ろのSさんに話しかけます。





「このままだとGさんに追いつけずにたぶん終わります。」






はぁー…という感じのSさんですがそのまま勝手に仕切り始めて協調体制に。w







「一人じゃ追いつくの辛いですが二人ならスバルは楽です。」





「とにかく斜度がキツイ箇所は無理をせずに、緩くなったら休まずにガンガン行きましょう」






そう言うと向こうが了承もしてないのローテションを挟みながら、後ろから…






「ここで一気に踏んで加速してください。」





「ここは無理せず休みましょう!」







一方的に勝手に指示を出して、Gさんとの差をジワジワと詰めますw





一気に追いつく必要はない。じわりじわりとペースを上げて1合目過ぎで捕らえれば理想。







読み通り一合目過ぎた当たりだったと思います。たぶんw






Gさんに追いつくとGさんは余裕そうな表情でした。







Gさんは…




「あれ、追いつかれちゃった?」





と不思議そうだったので協調してきたことを伝えると合点がいって納得していました。






ここからはなかなかのハイペースでちょいちょい入れ替わりながら進みます。








頭の中でずっとこの先の展開を考えていましたが、どうにも結論が出ない。





後ろに付けばやはり楽なので心拍数は10近く落ちて175程度に。





前に出れば185と24km走りきるには前回の試走で証明された通り無理な心拍数。







どこかで勝負をしかけないといけないんですが、アタックをしかければ必ず二人は後ろに付いてきてしまうでしょう。





何度が連続で間髪入れずにアタックを繰り返せば、たぶん振り切ることも可能でしょうが、それこそ一気に体力を消耗してアタック後失速して追いつかれることは間違いないでしょう。




どのみちアタックして逃げたところで、そのあと2人に協調体制取られたら中盤からの緩い上りの高速区間ではひとたまりもありません。





やっぱり勝負するなら残り5kmからの坂区間か、最後のトンネルを抜けたゴール前の坂。





ここしかないなと思いながら3人で走ります。







それにしてもペースが速すぎて既にこんな事考えてたって最後までついて行けなければ意味がないなと思ってしまうほどのペース。




いつ千切れてもおかしくない中、とにかく振り落とされないように必死に食らいついていたときに事件は起きました。





あまりに集中して走っていたせいなのか分かりませんが、先頭ののSさんが一瞬ペダルを休めて失速すると、2番手のGさんが反応出来ずにタイヤをハスらせてしまいバランスを崩します。









「あっ!!」







と言った時にはGさんはバランスを保てなくなり路肩へ向けてダイブ。





瞬間的な判断だったのでしょう。バランスが保てないと分かったGさんは自ら受け身を取るように路肩の草むらへダイブしました。




自分は寸での所でGさんを交わしてSさんの後ろへ。





Sさんと振り返り止まろうとすると…







「先に行って!!」









とGさんが言ったので一瞬迷いましたがそのまま走り始めました。






走り出してからもSさんは自分が原因となったと動揺を隠せない様子だったので…






「たぶん綺麗に転けてたし、本人は先に行ってくれといっていたので大丈夫ですよ。何か問題があればうちらが先頭ですから後ろに人もいますし」









本当は自分もすごく気になっていたのですが、みんながタイムを計っていることを分かって先に行かせたのだろうと思うと止まってしまうことの方がかえって気を遣わせてしまうことにもなるのかもしれないと思いました。





事が事だけに茶化すような内容ではないんですが、何かドラマや漫画みたいだなとあとから思ってしまったり。





Gさん「先に行って!!演出後→(俺はここまでだ。先に行け!!良いから先に行くんだーーーー!!!!)」





自分「演出後→(涙をこらえて草むらに横たわるGさんを置いて前を向く)」






動揺を隠せず後ろを振り返るSさんに…





自分「たぶん綺麗に転けてたし、本人は先に行ってくれといっていたので大丈夫ですよ。何か問題があればうちらが先頭ですから後ろに人もいますし。演出後→(振り返るな!!振り返ったらあいつの頑張りが無駄になる!!)」








自分・Sさん「うわぁあぁっぁっっぁっぁぁあぁあ!!!!(目からあふれ出る熱い汗をこらえながら前を向いてペダルを漕ぐ)」









と言った感じなんでしょうか。






ですが現実はそんなふざけた状態ではありません。




体は問題無さそうでしたが、転け方的に側溝の思い切り車体がはまっていたので自転車本体が心配です。






ただ先に行ってくださいと言われて先に進み始めてしまったので、そのあとの事はもう何も分かりません。





とにかく本人は大丈夫だと言っていたので頭を切り換えて進むことに。






しかし切れた糸はそう簡単には元には戻りません。






ピンと張り詰めていた糸が切れた2人は一気にペースが落ちてどうしようもない状況に陥ってしまったのでした。








つづく





最後まで見ていただきありがとうございます。


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