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どうもー。



富士チャレンジ2015〜後編〜です。



IMG_2670[1]







疑問を抱えながらも、悪いと思っていた調子が思いのほか良かったせいでそのまま快調に進むことに。





すると後ろから誘導のバイクがクラクションを何度も鳴らしながら走ってきました。







「先頭集団がしばらくすると通過します。右に寄って左側を空けてください。」









と言いながらバイクは走り去って行きました。







しばらくするとその通り先頭集団が。







これがまた凄まじい集団。





自分の中では一塊程度の集団がやってくると思ったら100人単位ぐらいの大きな集団。





謎は全て解けました。






やはり速い人は当たり前に集団で走っているから、今まで単独で走ってる人しかいないわけだ。






合点がいったはいいですが、先頭集団はそのまま凄まじいスピードで駆け抜けていきました。











疲れが残っていると思い込んでる自分。












今日は速く走る気はないと言い放った自分。










初めて見る大きな集団。











そんな事を考えて躊躇しているうちに、あっという間に集団は走り去ってしまいました。





一瞬の判断力とはこの事でしょう。







判断を躊躇した時点で集団に乗る事も、追い付く事も出きませんでした。




単独で追えるほど先頭集団は自分には甘くありません。





なんとなくモヤモヤしながらその後はまた一人旅。











乗るのが正解だったか?







このままマイペースが正解だったか?










経験も知識もない自分には分かりませんでした。





もう一周回ってきたら乗るしかないのかと、諦めていると再びチャンスが。










第2集団がやってきました。










この辺も知識が全くないので第2集団なんているとも思ってませんでしたよ。







集団組んで速い人は全部先頭集団にいると勝手に思ってましたから。







しかもやってきた第2集団は先頭より人数多いし、ペースもいい感じ。






これに乗るしかないと初めての集団に合流。






一周回遅れですけどね。






初めての大人数の集団は本当にまるで生き物のようだった。




何かに乗っているように勝手に進む。






単独や数人のトレインでは考えられないくらい。





富士スピードウェイのコースレイアウト的に後半の上りは恩恵は少なくて、自力で必死に食らいついていくしかないのだけど、ホームストレートから上り始めるまで凄まじい速さ。






気持ちいいぐらいのスピードで走り続けて、どんどん周回数を増やしていきます。







数周も走るうちに気付けば先頭付近まで来ていました。





そのまま気付けば集団を切り離して、数人の逃げ集団に乗る事に。






しかしここが誤算。





7〜8人で組まれた逃げのトレインはキッチリ先頭を交代しながら進みます。




トレイン経験が無くて、どうローテーションしていいかわからない自分は前に出れない。






と言うよりタダ乗り状態で先頭が落ちてきたら、一旦自分は最後尾から離れて落ち着いたら戻ると言う始末。





しばらく走っていると逃げ集団から、「こいつなんだよ?」と言う感じの痛い視線が。






その視線に耐え切れず再び第2集団まで下がりました。






しかしこの逃げ集団での、無駄な加減速があとあとジワジワと襲いかかってくるのでした。





周回数は11周回を過ぎて、いよいよ折り返し地点。







第2集団は相変わらず同じペースで進みますが、周回を重ねるごとに後半の登りで後退していく人が目立つように。




自分も例に漏れずに少しずつペースが落ちていきます。





カロリー消費は1000kcalを超えていよいよエネルギー不足。





ここまで走る事に夢中で補給食は食べず、ボトルも満足に飲めていませんでした。






それでもボトルは残りわずか。





必要量とボトルの量が明らかに足りません。






ホームストレート前の登りで何とか補給食を一つ取って口に放り込みます。













「うぇー。ソイジョイなんて食えるかよ(・Д・)ノ」












そうなんです。ジャージの後ろポケットにはソイジョイ3本にチョコタルトバー1本。






固形物しかないのです。笑








無理矢理口に放り込んだソイジョイは呼吸を妨げるだけで、頬袋からいっこうに無くなりません。







終わったー。これはボトル含めて万事休すだ。








それでも誤魔化しながら必死に集団に食らいつく事数周。




16周回が終わる頃に、完全にエネルギー不足からくる力の入らなさ。





脚が終わって踏めないのではない、全身に力が入らない感じ。







集団から千切れた後はとにかく必死。







ここまで来たんだから順位を落としたくない。




だから何の準備もしてないピットに入って補給なんてしたくない。





しかもこの状態まで来たら、今さら補給した所で回復はレース終了後だろう。






あとは意地の張り合い。








下りはとにかくエアロフォームに集中して、力を使わずに速度維持。





後半の登りはとにかく騙し、騙しで登り切る。




一時期40km/h後半出ていたホームストレートも、いまや20km/h後半。





それでも必死に食らいつく。







適度に乗れる人がいれば後ろに付いて。








エネルギー切れを起こして、2周目のホームストレート。





うまく乗れる人がいなくて、今にもハンガーノックになりそうな自分。






心も肉体も限界は間近で折れてしまいそうに…







すると後ろから見慣れたジャージがやってきて、声には出しませんが「乗りな!」というのが背中から伝わってきました。























よっしーーー!!!!




20151013191049784.jpg
(C)allsports.jp











そうです。既に数周回、周回遅れになっていたよっしーがピンチを察知してやってきて引いてくれているのです。







ありがてぇ。ありがてぇ。








ホームストレートをなかなかの勢いで駆け抜けていきます。






同じジャージの仲間の背中に鼓舞されて、再びやる気がみなぎってきます。






ホームストレートが終わるとよっしーが減速。






あとは任せろとばかり前に出て、今度は自分が引こうとすると…

















「先に行け。俺はここまでだ。後ろは振り返るんじゃない」























よっしーーー!!!!















と言わんばかりの目線でこっちを見ながらあっという間に失速していきました。







よっしー自体もう限界だったのでしょう。




しかし疲弊しきってボロボロの自分を見つけて、自分の体にムチを打って必死に引いてくれたのです。









ありがてぇ。ありがてぇ。










よっしーの頑張りは無駄に出来ないと、下りをそのまま高速で突っ込んでラストスパート。






正直体は限界。






あんなに気持ちよかった景色が今は地獄のよう。





でも最後まで諦められない。





少しでも早くゴールを駆け抜けたい。







その後よっしーの姿を見ることはありませんでした。






最後はフラフラになりながら必死にゴール。









【2:56:14】












何とか3時間切り。






正直前半は2時間40分ちょいぐらいでいけるかと思ってたから後半の失速は相当だったかもしれない。





逆に前半それだけオーバーペースだったとも言える。






今回は消耗の仕方が尋常じゃない。






ゴールしたら自転車をさっさと置いて、まずは自販機。






そしてブースにあった焼きそばをとにかく貪るように食い漁る。






こんなゴール後は初めて。







あとはただボッーとしてた。






楽しかったし、地獄のような3時間。





その余韻が何だかとっても心地よかった。






順位はリアルタイムで見れたので、確認してみたら年代別順位は14位だった。





順位としては過去最高?






いやクリテリウムの6位が最高か。






ラップタイムでよっしーを探してみるとゴールしてるみたいなんだが見当たらない。





それから30分探したけれどいない。






ホームストレートで探していると、よっしーがやってくる。






「もう終わってるよー」










と言う自分に、指を一本あげてあと一周走るの合図。






どんだけ走るんだよと思いながら、もう一周待っていると意外と余裕そうにゴール。







「何周走ってんの?笑」






「えっ?余裕みて一周多めに走っただけなんだけど。」






「時間的に最低3周は余計走ってるよ。ネットでリアルタイムに周回数見えるから、30分以上前にゴールしてるからね」








「マジかよ(´・Д・)」!?」











そんなほんわかした富士チャレンジでした。






今回わかった事はサーキットは無茶苦茶楽しい。




来年仕事なければ絶対に出ようとかたく誓ったでした。








ふぅーやっと富士チャレ編終了。





次回はキングオブヒルクライム富士山について。




書きたいネタはたくさんあるけど書くのがめんどくさいと言う最悪な状況ですけど。




暇がないっていうのもあるんです。




言い訳じみてさようならー。




最後まで見ていただきありがとうございます。


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