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どうもー。




キングオブヒルクライム富士山2015〜後編〜でございます。


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前半飛ばしすぎた代償か?





はたまた調子が悪いのか?






気持ち悪さとの戦いが続いていました。




こういう時に経験と言うものは、自分の背中を押してくれるし、未来すら切り開いてくれる安心感がある。



未知ほど怖いものはない。





去年の経験があるから、安心してペースを落として回復を待つことができる。





その分タイムは失うでしょうが、それが今の実力。




やれるだけやろう。積めるだけ積み上げよう。





そう思いながらひたすら中間ポイントのゲートを目指します。




やっとゲート目前までやってきたところで、軽く補給。



あとは少しずつ調子を上げていくだけ。





大好きなつづら折りに近い山道になるここからは精神的にも楽。





気持ち悪さは消えませんが。予想どおり徐々に体が動くように。





まぁここから頑張るみたいな線引きをしたので精神的なものをあるんでしょうが。





ここからは丁寧に。そしてアグレッシブに。





無駄に力を入れずにマイペース。でもカーブのインは気持ちよくダンシングで駆け上がる。






速い人はみんないなくなってしまった。






代わりにここからはとにかくたくさん抜ける。



序盤飛ばした人や、一定でマイペースに漕いでいた人を徐々に交わしてゴールを目指す。






一人、また一人と同カテゴリーの人を抜かすたびに少しずつ調子も上がっていく気がする。






気付けばゴールは目前。






気持ち悪さは相変わらずなのに、それを上回るアドレナリンが出てるせいかそれすらも気持ち良かった。





今回もう一つ目標があった。







それはカメラマンを呼び寄せてポーズをとってみること。







その様子がこちらです笑







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カッコよくバキュンポーズで取るのは難しいですね。



レース前はゲンを担いでたいてい髭を剃っていないので、青髭のおっさんが写ってるだけでしたよ。




イケメンってこういう時羨ましいな。





なんか写真見てると本当にこの数年で一気に老け込んだなーとしみじみ思う。






写真を撮ってもらい上機嫌でさらにペースアップ。






中盤の遅れを取り戻すように、ハムを意識しながら珍しくクルクルしながらゴールまで。





今回はゴールスプリント的な事もなく、最後少しだけテンポアップしてゴール。




あいにくの曇り空でしたが、やっぱりこのレースのゴールはいつも達成感が段違い。





息も上がって苦しいんだけど、なんとも言えない充実感で満たされる。




ゴールした時に誰も知り合いがいなかったためもしや一番か?と思ったのでゴール前で待機。




一番速いであろうO君は抜かせなかったとこを見ると追いつくとかそういうレベルじゃなかったんだろうなーと。




それでも1時間50分でゴール出来たのだからそこまで差はなかったと思ってました。



試走の時に1時間58分ぐらいと言っていたので、縮んでも10分いかないくらいだと。






結果は1時間45分ちょいでゴールしてたんですけどね笑




15分短縮ってどういうこと!?笑





完全に別世界に行ってしまいました。






ただ自分も去年限界で漕いだ1時間59分から、1年で10分近く縮められたのだから悪い結果ではない。




今は確実に前に進む事の有り難さがすごく強いので、ゆっくりでも自分のペースで追いつけるように頑張ろうと思えた。







それにしてもゴール前でゴールする瞬間を見ていると本当に人それぞれのゴールがあるんだなーと痛感する。



IMG_2680.jpg






一人で黙々と追い込む人や、ゴールで脚を攣ってしまい倒れ込む人、チームの仲間に応援されたり、煽られたりしながら思わず声を上げながらゴールに飛び込む人。



はたまた彼氏なのか旦那さんなのか。



ヨロヨロになりながらも何とかゴールしてそのまま胸の中に倒れ込む人。







いろんなゴールがここにはある。







今回は自分のゴールはそんなに響かなかった変わりに、人それぞれのゴールが何故だか心に響きいつも通り思わず泣きそうになる。



やっと30歳の若輩者だが、歳を年々重ねる後に本当に些細なことで涙腺が緩むようになってきた。






歳をとるごとに自分が何者でもない取るに足らない小さな存在であることを実感すると同時に、そんな自分の周りにもいろいろな人がいてくれるありがたさをしみじみ感じるからかもしれない。




自転車を通して知り合った人や、もちろんそれ以外で知り合った人もたくさんいる。





若い頃はそんなことを考えた事もなかった。





大人になって気付いたのは、話す友達はたくさんいたが高校、大学と進んで来て、自分から友達と言える人がほとんどいないことだった。



学校と言う枠組みを飛び出てまで友達だと自信を持って言える人がいるだろうか?




知り合いはいっぱいいても、卒業してからも連絡を取り合ったり、飲みに行くような仲間はほとんどいない。




そんな学生時代の友人は一生の財産と言うが、その財産が自分は乏しい。



別にたくさんいるから偉いとも思わないけど。





歳を重ねて自分が今思うことは…





「一瞬であっても一緒に楽しさを共有してくれる人を大事にしよう」




と言うことだ。





楽しさを共有しあってくれる人がいるというのは本当に有り難いこと。





だけどそれは自分だけのことではないから、いつなくなってもおかしくはないこと。





今こうやって自転車を通していろんな人に知り合えて、本当に楽しい時間が過ごせている。




勝負事も多いから、時にはもどかしい気持ちにもなるけど。







チームの仲間を待つ間、様々な人のゴールを見る中でこんなくさーーいことを考えていた。





きっとみんなそれぞれにこんな瞬間があるんだろうなと思いながら。





やっぱりキングオブヒルクライムのゴールは格別だ。



ここと美ヶ原のゴールは何かいつも考えさせられるものがある。






3回に渡って長い文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。






最後まで見ていただきありがとうございます。


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