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半年使用してみてのインプレ



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前回は買ってすぐのインプレでしたが、約半年使用してみての感想を今回は書いてみたいと思います。その間にタイヤもコンチのGP4000SⅡとIRC ASPITE PROを使いましたし、途中でチャイナカーボンチューブラー履いたり、CAAD10乗ったりしていたのでいろんな角度から再考できたと思います。

そんな半年後のインプレ、では行ってみたいと思います。


以前の記事はこちら


【フルクラム レーシングゼロ2015インプレ】








レース・普段使用共に選択できる最高のホイールの一つ





レーゼロを半年使ってまず一番に感じていることはその汎用性。

例えば今持っているヒルクライム決戦用のメカニコ製中華チャイナカーボンは、やはりブレーキに気は遣うし、平地もやっぱり軽さが何ともしっくりこない。でもセットで1000gの軽さは驚異的で、ヒルクライムでは今まで使ってきたどのホイールよりもやはり走りが軽い。こういった決戦用でのホイールは他にも存在しますが、やはり普段使いも含めるとデメリット要素は大きい。スポークも振れやすく、調整も当然必要だし、チューブラーなのでパンク修理もいろいろと厄介なのは間違いない。



逆にレーゼロはクリンチャーなのでパンク修理も容易く、用意する補修部品も最小限で済む。無ければ出先でローディに声をかけて分けてもらったり、お店に駆け込んだりとその幅は間違いなく広い。

そして何より感動したのがその性能と耐久性。性能に関してはこの後詳しく書きます。耐久性に関しては多少雑に扱っていてもその太いきしめんスポーク故なのか、横に一切振れることなく今に至る。普段使いする上でこの耐久性とメンテの最小限感はとてもありがたい。性能的にもオールランドに全て走れるのでレースにも普段使いにも申し分ないオールマイティーなホイールと言える。

最高のホイールの一つとしたのは、エースが今使っているMAVICのキシリウムSLS等同じようなグレードの商品があるため。基本的な感想は上に書いたような感じですが、後は硬さとか含めて味付けが違うぐらいの印象でいる。MAVICの方がタイヤが付いてくるから幾分お得感はあるのかもしれない。






半年使ってみての走行感





大きくは変化はありません。なんだよそれって話かもしれませんが、それぐらい初めの印象から大きくは変わって無いと言うこと。半年乗ってみて感じるのはエアボリュームの細かい調整。ざっくりと空気圧8~8.5BAR程度で乗るのが好みでしたが、半年乗っていてもやはりレーゼロは硬い。硬いから疲れるとかそういう風には感じないんですけど、他のホイールに比べて空気圧が高めだと上手く推進力に変わる感じがしません。

レーゼロを使ってみて気持ちが良いのはその加速感というか、入力すればそれが推進力に綺麗に変わってくれるところ。がっちりしているからダンシングで振っても気持ちが良いし、思い切りスプリントしてもしっかり力が伝わっているような芯があります。

これがチャイナカーボンとかだと、スプリントや平地でぐわあーと漕いだときに、芯がある感じがしません。それが力が逃げている証拠だとかそこまで自分には分かりません。しかしレーゼロの方が推進力に変わって加速する感じが明らかに強い。チャイナカーボンは漕ぎ出しは当然レーゼロより段違いで軽いんですが、そこがスピードに乗る要素になるかと言われれば微妙なとこですね。






キーポイントは空気圧





先にも述べましたが、空気圧を上げすぎると上手く進む感じがしません。なので夜練の尾根幹往復40kmコースで何度も空気圧を上げたり下げたりしてみて検証してみました。その中で分かったのは、タイヤ含めて適正な空気圧を探ることがキーポイント。当たり前かw

初めは良く理解出来なかったのですが、空気圧を下げていくと踏んだ時に食いつく感じがします。ただ下げすぎると気持ちが良い食いつきと言うよりホイールに何かまとわりつく感じになる。そこからまた空気圧を上げていくと今度はあるところを境に芯が薄くなっていくような感じになります。

最終的に自分なりに解釈した結果は、空気圧が高いと硬さ故に跳ねてフワフワとした感じで力が上手く伝わってないんじゃ無いかと言うこと。これがまたタイヤが変わると当然変わる。チューブは同じものしか使って無いので分かりませんがたぶん変えたらやっぱり空気圧を見直す必要があるのかもしれません。

今まで使ってきたホイールはチューブラーを除いて、自分には最大空気圧まで入れるのが一番気持ちが良い乗り心地でした。チューブラーは14BARが最大とかなので、さすがにどうかしてると思う。しかも最低が8BARと言うのもね。基本的に高めの方が気持ちよかったのでほとんど最大のまま使っていたせいか、特に空気圧って細かく意識したことがありませんでした。0.5BAR刻みではいじったりしてましたけど。

レーゼロでこのことに気付いてから、とりあえず0.5BAR刻みに調整しながらそのまま微調整。多少の誤差は出ると思うので細かく何気圧まで管理できているかと言われれば出来ていないでしょう。ただ自分なりの目安で前輪が7.7BAR・後輪が7.5BARと言う不思議な目安が出来ました。通常は前輪の方が空気圧低めなんでしょうけど、何でか自分にはこれが気持ちいいと言う結果になりました。





新しいシマノ用のハブフリーボディ





今まで旧型のレーゼロを使っていたわけではないので比較できないのが実状です。2015年モデルからシマノ用のフリーボディもカンパ用と同じくアルミに変更されています。今までは強度の問題からシマノ用は鉄製だったみたいですが、この年のモデルからその点がクリアされたのかアルミに変更になってます。

強度ってどういうことなんだろうなーと、いつも通りの手ルクレンチ(※手の感触で締めること)でスプロケットを装着すること半年。何気なくフリーボディを見ているとかじって食い込んでいることに気付きました。※写真は取り忘れたのでごめんなさい。





はい。出ました。このブログおなじみのペイントで超適当に書いた参考絵。

フリーボディの断面図ですが、スプロケットを取り付けるためにこんな感じで溝になってますよね。この溝に合わせてスプロケットを取り付けるわけですが、食い込んでしまいました。この辺調べてみると割と食い込んでしまってる人いっぱいいるんですね。こんなこと今まで無かったと思っていたのですが、アルミのフリーボディでは良くあることみたいです。今までは鉄製だったから大丈夫だったんでしょうかね。

これの問題はスプロケが噛み込んで外れなくなるとかみたいですが、もうめんどくさいのでそのまま使ってます。普通に使うのに問題があるのか無いのかよく分からないのでちょっと後日調べてみようと思ってます。





爆音ラチェット再び





昔FELTに乗っていた頃、お金もフリーターで全然無くて安いホイールしか買えなかった。当時見た目が格好良くてフルクラムのレーシング7を何の知識も無かったのになけなしのお金で買ったあの日。FELTは爆音号に進化して「ジャーーーーーーーー!!!」と言う素晴らしい音を響かせていました。


あれから5年。再びフルクラム製品を使うことになったんですが、「最近のカンパ系のラチェット音は静かになったよ」の言葉通り、買ったばかりのレーゼロはえらい静かなホイールでした。

しかし時は流れて半年。1ヶ月を過ぎた頃よりラチェット音が大きくなってまた素晴らしいあの「ジャーーーーーーーー!!!」という音を聞くことになろうとは。あのラチェット音とガーミンのオートストップしたときの「ピロッ♪」となる音が後方からすると無茶苦茶速い人が後ろに来たと思ってるので、出来れば自分は鳴らしたくない。

そもそも音させるの自体後ろにいるぞどけ的な感じがするので、人がどうしようとそれはその人の自由ですが、自分は出来れば後ろにいるのも悟られないぐらい空気でありたい。

ただこのラチェット音、同じ2015年モデルのレーゼロ持ってた人は全然鳴ってなかったんですよね。どういうことでしょう。むしろメンテナンスに出すレベルなのか?と最近モヤモヤしております。ホイールのメンテナンスって全然出したこと無いから、簡単な調整はしてもハブばらしたりまではさすがにね。縦の振れ取りとかバランス調整とかちょっと興味あるんですけど。





今日のまとめ




レーゼロを買って本当に良かった。結局のところ決戦用に相当するホイールが欲しくなると、上位はほぼチューブラー一択。レーゼロも当然悪くないんですがディープリムでエアロ効果ありつつ、軽量さも…なんてなるとアルミクリンチャーでは土台無理な話です。ただ普段使いで気にせずに使う性能としては最上級のホイールの一つだと思っています。

加速性やスピードの乗り、耐久性、ブレーキ性能、パンク修理等…どれを上げても及第点をたたき出す。これがカーボンになればいろいろと考えることも増えるわけです。何より、練習だけなら鉄下駄ホイール履いた方が練習にはなるわけです。でもいちいちホイール履き替えるのめんどくさいですし、仲間とツーリング行ったり、タイムアタックしたり。そんなシチュエーションから街乗りまで幅広くこなせる性能こそがこのホイールの魅力ですね。

そして価格も10万ちょいと、本気の決戦用ホイール達が20~30万以上すること考えたらかなり格安です。このクラスのホイールが必要な人はそもそも実業団等より上のクラスの方々でしょうから、アマチュアにはレーゼロですらレーススペックの十分すぎる能力と言えると思います。

自分自身の教訓で【レーゼロ履いて遅かったら、もうここからはおまえのせい】と言うのがありまして、それぐらい性能は申し分無いから機材で言い訳は出来ないと思ってます。

もう自分の実力以上の十分な機材は揃っているので後は自分が速くなるしか無いって事ですね。でもカーボンディープとかまだまだ欲しいものたくさんありますけどw




と言った感じで半年使ってみてのインプレ終了。


また何か気付いたことがあれば次回書きたいと思います。


ではまたー。











最後まで見ていただきありがとうございます。


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