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BIKEFITでフィティング



前からブログにも書いていたフィッティングを求めてフィッティングしに行ってきました。


フィッティングと一口に言っても「やれシマノやら、BGFITやら、BIKEFITやら、個人でやられているのやら」様々な理論や方法があってどれを選べば初心者の自分には分からない状態。


そんないろいろある中で、今回は多摩川沿いと言う好立地条件にある、フィッティングサービスを開始して間もない…

「Bike Fitting TORQUE」さんにお邪魔してきました。

m_DSC04598202.jpg

引用

http://torque.blog.so-net.ne.jp/2015-09-08









フィッティングをなぜやるのか?




フィッティングを受けようと思ったのはパイオニアにペダリングモニターや実走の感覚から、自分のペダリング効率の悪さを実感してきたから。同じパワーを入力してもロスが多ければ当然返還されるスピードに差が出るし、スピードに大差が無くても無駄な力を使い続ければそれだけ無駄なエネルギーをロスすることになる。

ロード歴3年目を向かえるに当たって来シーズン飛躍的にタイムを上げる目的でフィッティングを受けてみたいと思ったのが始まり。





フィッティング選び




冒頭にも書きましたが、世はフィッティング戦国時代。

様々なフィッティングサービスがあって、そのやり方も大々的なマシーンを使う物から、昔ながらに経験者が目視や経験でポジションを決める物まで様々。加えて価格も高い物から簡易的で安い物まで様々ですよ。初心者の自分たちにはどう選んで良いか分からない。

そうなるとどうしても知名度のある物に行きがちですよね。それは当然です。知名度があると言うことはそれだけ実績があるとも言えるので。※まあ広告だけ盛大にかけて知名度だけ上げてぼったくってる物なんて世の中に腐るほどありますが。

自分も初めはシマノのフィッティングサービスを受けようかと思ってましたが、いろいろ調べている内にBIKEFITに辿り着き、その内容などを見る内に今自分が求めている物に近いかもと思いBIKEFITを受ける事に決めました。





ショップ選び




さて。やるフィッティングはBIKEFITに決めたわけですが、次はショップ選び。

BIKEFITって調べてみたら自転車関係者であれば講習を受ければ誰でも出来るんですね。。なので特別BIKEFITの社員だとか、代理店だとかにならなくても講習を受けて知識や技術を所得して公認フィッターになればフィッティングサービスを行えるんですね。※ただ一般の人は受講できません。あくまでサイクルショップと自転車指導関係者のみです。

BIKEFITの公式HPショップリスト見ると、フィッティングサービスを行っているショップと公認フィッター、そして公認日が記載されています。

その一覧から東京都で探すとまず目に入ったのはサイクルゲートさんですね。東京ヴェントスの二戸さんがやられているお店で多摩川沿いにお店を構えています。最近シクロワイアードにも掲載されていたので知ってる方も多いのではないでしょうか?

先に話します。一度予約を取ったのですが、仕事が入ってしまいキャンセルすることに。この場を借りてせっかく予約を入れていただいたのにキャンセルする事になって申し訳なかったと思います。お忙しい方なので基本土日のみの予約。結構予約が入ってるようで上手いことその後の予定が合わずに泣く泣く断念しました。


その後また探していると、なんといつもの尾根幹やV坂までの練習コース途中に一件発見。

こんな近くにあるなら初めからこっちの方が通いやすかったんじゃと思い、早速調べてみる。しかしまだ出来たばかりのようでいまいち情報が出てこない。

ブログとFacebookしか出てこず、どうやら住所等を見る限り自宅で個人でやってるような感じでした。

ただ料金はシーズンオフ料金でほかに比べて安い。そして完全予約制の変わりに時間に融通が利きそうなところなど情報は少ないものの、時間の面では自分にあってそう。何より自宅から近いのと練習コース沿いにあるので良いところなら定期的に通いやすいと思いまずは行ってみる事にしました。





なぜBIKEFITなのか?




様々なフィッティングサービスがある中で、BIKEFITを選んだ理由は上に軽く書いた通りです。どんなに優れた理論や機材を使っていてもそれをちゃんと扱える人がいなければ宝の持ち腐れ。

BIKEFITはマニュアル化されたシステムで、フィッターを輩出することにも力を入れている感じがあったことが最終的に決め手になりました。フィッターを講習会で輩出している実績が多数あると言うことは、裏を返せばそのシステムや理論を理解すれば誰でも出来るとも言えます。

フィッティングするにあたって、やってもらったけどそれが「どういう意図でこのポジションになってる」とか「何が悪くて、このポジション変更をしたのか分からない」と言うのは嫌だとはっきり思っていました。

豪華な機械を使って…



【この数値があなたの理想のポジション】



です。と言われても、そこに何が悪いとか、良くなった理由とかが分からないとその先に自分なりの目標も指標も持てなくなってしまうなと思ったんです。出来れば対話型のフィッティングで、いろいろ聞いたり話したりしながら出来る事を優先して探していたらBIKEFITに行き着きました。理論があってそれを実践するシステムがあると言うことは、ある程度は誰がやっても近しい理想値が出ると言えますからね。







とりあえず行ってみよう!!




予約は電話かFAX。自分は電話で予約を取りました。

平日の19時30分~の予約をお願いしたら快く受けていただき、電話の時点でもすごい好印象。時間にある程度融通が利くのはまずこのお店の一つのポイントだと思います。平日の昼間ぐらいしか予約が取りづらいショップは、通うという意味で考えると予約とるのめんどくさくなっちゃいますからね。

仕事終わりに急いで準備して多摩川へ。やはり予想通り自宅マンションの一室で営業されているようで、初めはどこから入って良いかも分からず四苦八苦。電話して見るとエントランスまで向かえに来てくれて、そのまま自転車を持ち込んで初めてのフィッティングスタートです。





まずはいろいろヒアリング





フィッティングを開始する前にまずはいろいろヒアリング。どういう目的で乗ってるか?主に何を目標にしたり、どんなシチュエーションが多いか?ロード歴何年?身長は?等様々な事を聞かれながら、いろいろ脱線しながらも談笑。

その後は柔軟性を調べたりしてひとまず完了。


やはり身体が硬い自分。まあそれは今に始まった事ではなくて、昔から柔軟体操とかしてもなかなか柔らかくならないんですよね。


ヒアリング後は再び談笑しながら現在のバイクをローラー台にセット。まあこの間もいろいろしゃべりっぱなしなのでヒアリングされているよな物だったかも。でも話好きな自分には自転車の事をいろいろ話せるところのが良い。

どんなに良い店も忙しくて余計な話も出来ないようになるとあまり通う気にはならないし、邪魔だから早く帰れと言われてる気持ちになる。まあそれだけ忙しいから仕方ないんでしょうけど、そう言うお店が多かったせいか、TORQUEの店主の方はすごく気が楽に話せました。勝手に考え方が自分に近いと思ったのもあるのかもしれないけれど。





実際にポジション出し




次は実際にポジションだし。マーキングした身体の部位をレーザーの水平器で確認しながらペダリング。それを目視で確認しながらポジションを出していく。

今回の要望はロードレース全般に対応出来るポジション。がっつりポジション変更も辞さないつもりだったので、それを伝えます。

店主の方は主戦場はマウンテンみたいですが、ロードバイクにも乗られていた経験も当然あるのでそこは安心。ヒルクライムレース(乗鞍等)で表彰台に上がった事もあるすごい方でした。

「ロードレースはあまりやらないので、戦術なんかはアドバイスあまり出来ませんけどね」なんて行っていましたが、初心者の自分にはいろいろ楽しい話しばかりでしたよ。



案の定前乗りによる大幅なロスの指摘。


ペダリングの基本は有効な範囲でパワーを出して、それ以外はマイナストルクにならないようにするのが基本です。

BIKEFITはいかにパワーを出すかと言うよりも、いかに無駄を省いて余計なパワーロスを防ぐかがメインにあるようで、とにかく楽な体勢で楽にペダリング出来るポジション出しを目指す方向性。



現在の自分のポジションをいつもの超雑な落書きで簡単に表すと…





極端な前乗りと、ハンドル落差下限いっぱいいっぱいの前過重のフォームによって全体が前に倒れることで、踏み出しが時計の4時に始まると言うこと。これを自分なりに解釈するとたぶんピークパワーは4~6時の間。そしてそのままマイナスベクトルでロスを増大させていたのではと思いました。

まあ実際はそこまで極端に悪いことはないんでしょうけど。



無題



パイオニアのペダリングモニター見る限りはそこまでひどくないですしね。ただこれはトルクがかかってる状態なんです。トルクがかかれば必然的に上の位置から踏み始めるようになるので数値的には良くなるみたい。楽して高回転で平地漕いでいるときなんかはたぶんこんな上から踏んでいないんでしょうね。


結局サドルはほぼ一番後ろへ。サドルとクリート位置両方で踏み込み位置を2時まで持ってくる位置にしました。


加えて上半身は上体をさらに起こすために高さを上げて、さらにアップライトポジションに。柔軟性がない自分には前傾姿勢はペダリングの妨げになる場合があるため、まずはアップライトポジションから柔軟性を上げて徐々にハンドル高を下げていく方が良いとアドバイスをいただきました。


自分のイメージ的には…





傾きが変われば当然ベクトル方向も変わるので円運動であるペダリングにとってそれは大きな違いになるでしょう。
一番楽にパワーの出せる真下に踏む力を、身体の傾きでどう持ってきているかの違いなのかなと考えていました。





正面方向からの目視





横が終わったあとは正面方向のペダリングです。これもレーザーを使いながら膝が開かずに真っ直ぐ踏み込めているかを計測。幸いにもこれは結構綺麗に漕げているようだったので、大幅な修正は無し。まあそれでもこのあとのクリート位置セッティングの際にスペーサーかまして微調整はしましたが。大半の人が膝が内側に入ったり開いたりする為、それが膝痛などの故障の原因になるようです。

自分はだから膝とかほとんど痛くなること無いし、故障が少なかったのだとあらためて確認することが出来ました。





クリート位置のセッティング




最後はクリート位置のセッティングです。正面からのペダリングで出た問題をを踏まえつつ、足裏を専用の測定器で測って人それぞれの身体的な足裏の角度をまずは測ります。ここで傾きや左右差を見ながらスペーサーの枚数や角度の確認。

あとはセッティングしてペダリングしながら確認。


結構最後が一番体感的にしっくり来た気がします。踏んでいるときの足のフラット感がかなり増した感じですごいペダリングしやすい。全ての作業後再度細かく微調整。自分はハンドル廻りを再調整しました。


ステムがどうしても10mm長かった為、スタジオにあったステムを購入して10mm短くしました。






今日のまとめ




多摩川沿い矢野口駅近くにある「Bike Fitting TORQUE」さんで今回フィッティングをお願いしたわけですが、個人的な感想は大満足でした。

3時間の予定でしたが、あっという間に4時間経過して帰る頃には0時近くにまでなっていましたよ。


フィッティングは終わったあとの効果が問題なので、どれぐらい良くなったかは現段階では何とも言えません。帰り道での実走では確実にスピードは遅くなりましたし。でもあれだけ大幅にポジションをいじって何も変わらない訳はないんですよね。

アップライトなポジションにしたことで確実に空気抵抗は増えたので、間違いなく平地は遅くなりましたね。

今後どれぐらいペダリング効率が上がってくるのか?またはタイムが伸びるのかが焦点ですが、フィッティングだけの感想としては対応や料金共に大満足でした。店主曰く、現在の自分の状況は持ってるパワーの40%ぐらいしか使えていないようなポジションだったと言うことなので、その通りなら大幅に能力アップ出来るなーと皮算用w

フィッティングはそもそも人それぞれ善し悪しがあるので、万人が良いと思う物はないと思います。自分的にはオススメでも、他の人に不評なんてのはフィッティング以外にもいくらでもあるので。

まだ出来て日が浅いスタジオなので情報も少なく、なかなか辿り着く人も少ないのかもしれません。しかし多摩川沿いにある好立地条件や今回は時間が夜で遅かったので出来ませんでしたが、フィッティング後に実際に尾根幹等周辺の地形を生かして実走でアドバイスしてくれるサービスもあるみたいなので客観的に様々なアドバイスがもらえます。

隠れ家的なスタジオで長時間じっくり見てもらえてこの価格はかなり安いと思いますね。


ブログを見て気になった方いらっしゃれば、是非一度行ってみてはいかがでしょうか?


では今日はこの辺でー。




最後まで見ていただきありがとうございます。


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