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初のロードレース




先日5/1は群馬で行われたトレーニングレース群馬CSCに参加してきました。

IMG_3220.jpg



人生初のロードレース。トレーニングレースなので講習的な要素が大きかったんですが、いちおうカテゴリー別にレースもあったので参加してきました。







参加経緯



開催を知ったのは多摩ロードの仲間から教えてもらって。

今まで実業団とかでやる気はないの?なんて聞かれることがあったんですが、やはり平地やロードレースは落車のリスクが多いから避けてたんです。

でも一度も参加しないで決めるのはあれだなと思ってたら、こんなトレーニングレースの存在を知って、一番下の未経験者のカテゴリーはこれからロードレースをやる人の為に講習も付くということで参加してきました。



ただ結局講習会は前週の群馬CSCで行われた実業団レースが落車祭りだったのを運営が重く受け止めて上級者以外は全員参加に変更に。

それならカテゴリーあげた方が良かったかと思いましたが、ロードレース未経験者には変わりないので。






初めてのチームでのレース



この日は記念すべきチームでの初レース。

メンバー3人全員で参加。

チーム名は【Peek-a-Boo】に決まりました。※読み方的にはピーカーブーね。

ジャージ等はただいま製作中。


そんな新生チームの3人で、ほぼ全員ロードレース初参加な感じで参加してきました。







午前中はまずは簡単な講習。

二人一組で並走しながら肩入れしたり、推しあったり、スプリントしたり。あとは8の字やったり

人数多いせいで講習と言うほどの講習ではなかったかも。


その後は6人1組ぐらいになって、試走がてらローテーションしながらコースを一周しました。

講習後はちょっとしたらレースカテゴリー別のレースが始まりました。





未経験者カテゴリー



なんか未経験者カテゴリーなんだか、初級者カテゴリーなんだか呼び方はわからないんですが、参加者は30人いかないぐらいだったと思います。

一緒にE1レーサーの方が走ってくれるのが良いですね。

※ここから書くレースレポートはレース中の事なので記憶が曖昧です。事実と異なっていたらすみません。






約8kmぐらいのコースを3周。そして初めの1周目はE1レーサーの方が先導でローリングスタート。

ただローリングのはずが初めから結構いいペース。とりあえずクリテの時の慣れか、意識せずにほぼ先頭へ。

E1の方にいろいろコースアドバイスをもらいながら、1周目は終了。なかなかハイペースだったせいで多少縦に伸びて1/3は既に千切れてる有様だったと思う。



2周目に入った瞬間アタック。すぐに先頭に出て集団を縦にさらに引伸ばす。


狙いはあった。自分のレースプランはこう。


・先頭で小さなアタックを頻発させて序盤はペースを乱す。

・仲間二人は温存。他の選手に追わせる&牽かせる。

・多少人数絞ったら仲間二人を逃す。追いかけてるフリをしながら、集団の先頭でやんわりペースを落として仲間たちと集団の差を開く。

・ブリッジは積極的にアタックをかぶして潰す。

・坂でペースを上げて、下りは上げない。坂で無理をさせて下りは漕げなくする。

・でも仲間との距離は最低限に保つ

・後続をふり落としたら、仲間たちに追いついて最後はスプリントで捲る。





とまぁ偉い都合の良いプランを考えてました。


それを踏まえて展開を振り返ります。




2周目スタートからアタックをかけて集団ペースアップ。

集団を縦に伸ばして、序盤は小さなアタックを繰り返す。ペースアップしながら後ろを常に確認。


仲間たちに何も言わずにまた勝手にやってるので仲間が付いてきてしまう笑

やんわり下がってって合図送りながら序盤頑張る。


でも思った以上にみんな速くて付いてきちゃう。序盤頑張ったせいか多少タレ気味に。仲間や数人を前に出して立て直し。



しばらく走ってプランを前倒して、仲間に先に行ってと言って二人を前に出す。


その後は思惑どおり仲間を逃して10秒差ぐらいはつける。



そこからはとにかく集団の先頭で勝負。謎のアタック(無理矢理後続は追いかける)→ペースダウン→アタック…を繰り返して後続を一人ずつ減らしていく。

その流れに痺れを切らしてブリッジかけようとアタックした人は、さらに強烈にアタックをかぶせてアタックの意思を殺ぐ。

ずっとそんなこんな繰り返してました。



仲間二人との距離は出来る限り開かないように。ずっと見える位置に置きながら。



相変わらず痺れを切らせて何度も強烈なアタックがやってくる。心臓破りの坂で数度のアタックの後にラスト周回も見えてきたところでまたアタック。

なんかさっきから一人ものすごい強烈なアタックかましてくる人がいる…そんな風に思ってアタック返したら…





「俺、選手じゃないからね!」




ふと見るとE1レーサーの方でした。


これが1回目なのか、数回アタックかけたのか定かじゃありませんが、さっきから無茶苦茶強力なアタックしてくる人がいる気はしてました。たぶんその度にアタックかぶせてたと思うのでかなり苛つかせてしまったんだと思います。




「前で一人で頑張ってたって逃げには追いつかないんだから、後ろで協調して回さないとダメだよ」




と怒られてしまいました。何がどうしたものかわからない。前は仲間で他に連れて行きたくない。かと言って流れ的にこのまま同じことは続けられない。

しばらくすると痺れを切らせてE1レーサーの方が逃げ集団の様子を見にブリッジをかけて行きました。



冷静になると、思惑どおり後ろはもう度重なるアタック潰しでほとんどいない。1〜2人ぐらいだったかもしれない。


そのうちの1人が軽く前にスイスイと抜けて行きました。

ただなんか集中力がプツンと切れてしまった自分はそれを見送るしかなかった。




ボッーと10秒くらい走って、我にかえる。







「とにかく追いつかなきゃ。まだ終わってない。元の目標通り表彰台を独占するんだ」







そう思った時にはラスト1周。



後ろは誰も見えない。




前はギリギリ見えるぐらい。





やるしかないとペース爆上げで、下りはギリギリまで攻める。



ラスト一周が始まって下りきったとこで吸収。そこからは我慢比べ。

当然差を詰めるのに体力大幅に消費。逃げの仲間たちとはギリギリ見えるぐらいの距離で今離されて追いついたぐらいの距離。

とてもじゃないけど追いつけない。


こっちでは追いついた選手が…



「前追いかけますか?」



と聞かれたんだけど、答えはNO。



気持ちが折れて勝負を諦めていた自分はここまで追いつくにもかなり体力使っちゃて回復まで最低でも2分ぐらいは欲しい。

そして自分が追いつくプラン以外はここまでほぼプラン通り。協調して追いついた所で、その選手に表彰台を取られる可能性だってある。

答えは一つだった。このまま追いつかなきゃいけ仲間の1位、2位は確定。



それなら後はゴールスプリントまで粘って、スプリントを勝てば表彰台は制覇。

まずは食らいつきながら息を整えさせてもらう。後続は追いついてくる気配はない。そのまま2分は後ろで休む。



その後心臓破りの何個か前の坂から罪悪感で前に出る。心臓破りを終わるまで前で先行。心臓破りの坂も終わりレースも佳境に入ると相手は頃合いを見て前に。


ここからは我慢。アタックかけてきたら反応。そのタイミングを待った。



もう仲間たちは見えなくなっていた。二人でアタック合戦になったのだろう。



前にも話した通り、スプリントには今は自信がある。だから前に出る必要は全くない。

スプリントで勝てないと思うから逃げるし、早めにアタックをかける。だからスプリントで負けないと思うなら前に出る必要がない。



最後までタイミングを待つ。


しかし全然相手は動かないし、ペースすら上げない。予想外の事態に体力は完全に回復。



ラストの直線の下り入っても同じ。

ペースが上がるどころか、一定で下ってく。



スプリントに自信があるから様子を見てるのか?それとも疲れ果ててるのか?


いろいろ考えた結果自分が絶対的に強い最適な場所まで自分から仕掛けるのは止めた。



加速型で最高速は出ない。

だから仕掛けるなら間違いなく下りきって最後にちょっとだけ登る100mないぐらいのゴール直前。そこまでぴったり後ろに付く。


息を潜めて上り返しに差し掛かった瞬間発射。

全力で下ハン持ってもがくとあっという間に引き離してゴール。



最高に近いぐらいの発射台からゴールスプリントだった。


とりあえずレース自体の結果は仲間にかなり離されての3位。


IMG_3232[1]








ゴール後に待っていたのは…



仲間たちからのお叱りでした。



なんで3人で逃げなかったのか?



勝負したかったのに頼んでもない形で一人後ろに下がって別の戦いをしていたこと。


その後いろんな方々からレース後もアドバイス等をいただきました。


自分的にはチーム全員で表彰台に立ちたかった。そしてその手助けが出来れば。そんな気持ちで取った行動でした。

パンチャーの自分ならラストもつれ込んでも何とかなるだろう。ペースの上げ下げしても自滅し難いのは自分だろう。

そんな気持ちからでした。



結果は表彰台に3人で上がれましたが、プラン通り2人に追いつくことが出来ずで、思い上がるのもいい加減にしろと言われてしまいました。






初心者



あともう一点自分の中で思ったのが、自分は本当に何もわかってない素人なんだなってこと。

レース前に運営の方が講習とかやる理由に、昔はチームやらに所属して自転車を始める人が多かったからいろいろ教えてくれる人が周りにいた。

でも今は自転車ブームで競技人数が増える一方で、一人で初める人が増えたから何も知らない人が多いみたいなことを言ってました。



仲間から聞いたんですが、先日の実業団群馬CSC、E3でのレースは落車祭りだったわけですが、このレースが全てのレース自体初参加だった人もいたみたいです。



今回自分が取った行動がレースとしてやっていいことなのか?それすら何も分からない状態でレースをしていたんだと気付かされました。



午後のエンデューロでも一人で奮闘してると集団の方が声をかけてくれて、集団に引き込んでくれました。


自分の認識では仲間に頑張ったねと言われることはあっても、まさか怒られるとは思ってませんでした。

仲間の誰かを表彰台に上げたいと思っていたし、その為にやれることはしたいと思ってました。



なんで自分が勝つ気はないんだ?と聞かれたら何も答えられなかった。チームで勝てたら嬉しいとしか考えなかったから。

3人で回して逃げるのがセオリーだとE1の方にも言われましたが、それがセオリーだという事もよくわかっていませんでした。



自分の中ではいくら逃げが強力でも、集団に協調されたらそうそう逃げは決まらない。プロだって逃げは決まらないから逃げは尊い。

だから前は二人で回して逃げてもらって、後ろにペースを乱す奴が一人いれば勝てる確率も上がると思っていました。




ロードレースのルールをわかってないので、何がありで無しなのか分からずに参加したことを帰りの車内で考えてました。




・トレーニングレースのレベルでチームとして戦ったこと。



・集団のペースを乱しコントロールしようとしたこと。






それがやっていいことなのか暗黙的に無しなのかも今だにわかりません。


帰りの車内で独占したにはしたんですが、何とも喜べない複雑な気持ちでした。





今日のまとめ



とりあえずレースの結果自体は目標通り。


ただ今回はレースから学ぶこと、そしてレース中や、運営の方々、自転車仲間を含めた様々な人からアドバイスを頂きました。

自分の心の中に自分が勝たなくても仲間が勝ってくれればいい。そんな気持ちがあったことは間違いありません。その為に自分なりに戦術を組んだつもりでした。

ただ自転車をやってる人達の大方の人は力と力のぶつかり合いがしたいのだと言う認識が欠けていたのだと思います。

仲間の為に自分が無駄な脚を使ったこと。他の選手も本来の力を発揮できなかったこと。

その結果勝っても嬉しくないと言われたような気さえしました。



そしてとにかく無駄な力を使っている事が多いらしい。

次回ロードレースに出るようならば、余計なことはせずに自分が一番になることだけを考えたいと思います。

そしてもう少し省エネ出来る走り方も考えたいと思う。


それでもとても良い一日にはなったと思いますし、本当にいろんな人にいろんなアドバイスを頂きました。それを無駄にしないように次回は精進したいと思います。


次回はエンデューロの話でも。




ではまたー。




最後まで見ていただきありがとうございます。


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