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後半戦は息も絶え絶え



さて。久しぶりに前後編に分けて書きました。

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まあたいして内容ないんですけど、前編が思った以上に長引いてしまったので。後編はサクッと終わるかも知れません。


前回は3ラインの内…【スバルライン】と【あざみライン】について書きました。あざみラインの途中で訪れた予期せぬ地獄。今日はそんなあざみラインの後編からいきたいと思います。








あざみの逆襲



前回初めてあざみラインを登ったのが1~2年前のゴールデンウィークだったと思う。

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その頃はCAAD10で、初心者のはまちゅうを騙してあざみラインに引きずり込むという、えぐいことをエースと二人でしたのを覚えている。

あの日の記憶のあざみラインはとても大人しかった。はまちゅうを待ちながら休み休み登ったのもあるかも知れないけど、確かにキツイ坂だなと思いつつもコンパクトクランクだったのもあってか特に凄まじい坂という記憶はなかった。よっぽどラピュタとかの方が凶悪だったし。

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でも明らかに違うあざみライン。


バロックギアになってギア比が重くなったとは言え、前回の知っているあざみラインじゃない!!


確実に自分の脚をむしばんでいくのが分かりました。それでも足つきとかしたくないから必死にもがく。傾斜を予測して温存ともがきを繰り返しながらひたすら登り続けましたよ。






っっで何とかゴール。



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しかしね…その代償たるやハンパないですよ。5合目は暴風並に風が吹いていて、寒さで体力奪われたのもあるし、あざみで削られたのもありますけど予想以上の疲労。


ちんたら登れば3ラインなんて怖くないとか思っていたらとんだ誤算でした。







あざみからの帰還




あざみの下りは相変わらずやばい。初めのウネウネ激坂下りもやばいですが、一番やばいのは最後の果てしない下りのストレート。

ホント漕がないでエアロフォーム取っているだけでロードバイクでは見たことがないスピード出ます。恐ろしい。ってか転けたら一発で死ねそう。



あざみからの帰還後は行きに寄ったコンビニで再補給。だった気がする(既に記憶がないw)

とにかく今回のライドは補給が重要。ハンガーノックなんてなったら一発で終わりだし、とにかくこまめに食べまくるしかなかった。それでもライド中は食が細くなる自分にはたぶん消費カロリーにたいして摂取カロリーが全く足りてなかったと思う。








地獄の幕開け



それでもここまでは割と順調。体力も万全とは言えませんけど十分ある。

これは達成自体は余裕だなと思ってました。


時間的にも日のある時間中には戻れそうに無いけど、そこまで遅くはならなそう。そして後はただスカイラインを登って下ればゴールしたようなもの。そんな風に思ってました。


あざみ方面からのスカイラインはとにかく単調。面白みの無い道をダラダラとひたすら登ります。


初めはiphoneで音楽流しながらゆったり登っていました。それでも周りの人よりは少しペース早めで。


しかし気付けば仲間に追い抜かれ、脚に力が入らなくなり失速。自分でも何が起きたのかわからない状況に戸惑いました。そこからはただひたすら地獄。力の入らない脚で必死に回しながらの20km以上の登り。

でもそれは自分だけじゃなく仲間の半分はそんな感じでした。

いつもは軽快に登っていくクライマーの仲間さえ脚が回らなくなり、膝を痛めてDNF寸前。


スカイラインで途中で休み休み登ったのは、初めて登った以来でした。途中腰掛けられるポイントがあれば休息。そんな事を繰り返しながらひたすら上を目指しました。しかし時間は16時を回り、あれだけ天気が良かったのにスカイラインは霧に包まれています。

そのせいで温度は急激に低下。寒さが体力を一気に奪うような状態に。登りで汗だくになった体から一気に体温を奪っていきます。



あんなにツライスカイラインは初めてでした。


フラフラになりながら何とか到着。


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一目散に食堂に駆け込んでカレーうどんとお味噌汁を駆け込む。一緒に返る友人はもう膝の爆弾がいつ爆発してもおかしくない状況。そしてスカイラインは極寒。

いろいろ考えた結果答えはあっけなく出ました。








1周の断念



3ラインを達成した喜びすら感じられないほど疲弊していました。

友人の膝の状況を考えると富士宮側でDNFになった場合、車でピックアップするにもかなりの距離がある。加えて18時からの降水確率が結構高かったこと。

この2点を考えた時に挑戦としては達成したい気持ちはありましたが、無理をしてまで達成するものでもない。そんな答えが出てくるのは早かったです。


自分たち二人以外はそのまま挑戦を続行。


残念ですがここで1周の挑戦を諦めてDNFしました。







でも結局一周みたいなもん




その後は元来た道をひたすら下る。


なぜここで引き返すか判断した大きな理由は、車に近づける事とこの下り。



ひたすら下りが続いて、車でピックアップしやすい方に近づくので、万が一友人の膝が爆発して動けなくなってもピックアップしやすいと考えたから。

1周のコースは富士宮側に下るので、下り自体は同じなんですが、そこから回り込むので距離自体は20kmほど長くなります。ただ戻るところは一緒なので獲得標高はたいして変わらず。

結局のところ楽できるかと言えば、20kmの距離の分早く帰れるだけなんですよ。そして行きに下ってきたあざみライン脇の峠をひたすら登って富士吉田を目指しました。



富士吉田に着く頃には19時過ぎてたような気がします。それでも何とか雨にも降られずに無事に車までたどり着けた安堵感はすごくあったと思います。







今日のまとめ



ひょんなことから挑戦することになったこの企画。


思ってた以上に過酷でしたが、準備さえすればもう少し楽に行けたかもなーというのが正直な感想。ただやっぱりこういうブルベ系はもうお腹いっぱい。達成できたとか言う前に、翌日以降しばらくボロボロで練習できなかったのでむしろマイナストレーニングにしかならなかった。

人生で一度やれば十分レベル。


他の仲間達は遅れること約1時間。無事に3ライン制覇と1周を達成しました。1時間の差でしたがこの差は大きいなーと実感。またやるかはその時考える。とりあえず今はお腹いっぱいです。



人生でたぶん一番登った一日だった。それでもこんなものなのが恐ろしい。


距離 194.42
時間 10:02:08
平均速度 19.4km/h
消費カロリー 5102Kcal
獲得標高 5173m(一緒にDNFした友人や他の達成したみんなも5400mぐらいなのになぜか自分だけ少ないのが解せない。)

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みんなが書いてた魔法陣は描けなかった…







最後まで見ていただきありがとうございます。


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