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どうもー。

今日も日曜日に参加してきた…


【箱根ヒルクライム2016】の話。

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本日も写真はチームVIVA雑兵のBASSさんの提供でお送りします。※ちょっとは自分のもあるよ。

【自分流四十代】















スタート前




まあ前回は軽いホラーで終わりましたねw

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ほんとこの猫ちゃんなんなんでしょうね?

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まあ二回に分けるほどでも無かったんですけど、ホラーで脱線したせいでそのまま続けるのなんか微妙だったんで、分けただけなんですけどね。久々にすごいサクッと前回は書き終わりましたからね。



さてさて、そんなこんなでスタート前は一人でアップ。


小田原競輪場から続く坂道を一人で登る。周辺の裏道・小道を探索しましたが激坂ばかりでなかなかナイスな場所ですよね。



30分ほどアップした後は、そのままレース会場のターンパイク入口まで移動。

今回はラップではなくグループ一斉スタートみたいなので、良いポジション確保するために早めに出発。30代は二部だったので遅いスタートで良かった。女性陣や10・20・60代・チャンピオンクラス等は一部スタートなので9時にはスタートでしたからね。


知り合いの女性陣を見送ってからアップできる余裕は自分にとっては良かったです。




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ターンパイク入口はまだまばらな人。おかげで最前から二番目を死守できました。



普段ならこんな待ち時間やってられないと思うんですけど、今日は雑兵さんに混ぜてもらっているおかげで気楽。チームの知り合い無しで単独で参加してる自分が悪いんですけどね。チームの仲間はそれぞれ予定あり。多摩ロードの仲間も富士ヒル試走と完全にぼっちでした。


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前回ヤビツ峠の時に負けたshinkさんが同じグループなことが判明。これは地獄の幕開けになるなと悟った自分はすぐにネガティブ全開に。



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しかしやるしかない。とにかく全力出すしかない。













脚怪我してるけど…












とにかく出し切るしかない。全力で戦うしかない!!












脚怪我してるけど…








とりあえず撒き餌の言い訳は散々しておくのが自分流w


なんてかっこわるいんだと。




嘘ですよ。脚を怪我しているのは本当ですが走るのにはほとんど支障なくて、体力も全回復していたのでベストを尽くせたと思います。








そうこう言ってる内にスタート




そんなこと考えながらキャッキャしてるうちに(直前はえらい緊張してたくせに…)レース開始。


レース前にみんなで自分の特性はなんだとか話している中で、スタートダッシュ芸人と言うスタートダッシュのみ頑張ると言う小ネタを授けてもらうw







スタート直後に回りの様子を確認してから加速!!w
















ヒャッハーーこの集団の一位は自分だぜ!!!!














20mだけな!!











と言うスタートダッシュ芸人をしっかり決めて、20mで後退してきました(違うんです。本当は集団怖いからとりあえず前に出て左端に寄ってマイペースに走りたかっただけなんです)









スタートからツライ…




スタートダッシュ芸人は正直あまり関係なくて、そんなガチでアタックしたわけじゃないから、そんなにキツイ分けじゃなかったんですよ。

とりあえずマイペースに走っていたんですけど、序盤の急勾配がいきなり襲いかかってきて既に先行き不安。


スタートダッシュ芸人後はジリジリと本当の先頭集団の方々に抜かれていきます。みんな速いなーと思いながら。


とりあえず気にしていたのはshinkさんだけ。とは言え結構こちらのペースは全開に近かったのでここで余裕で抜かれていくようだとかなりきついなと思っていたら、開始6分ほどで追いつかれ案の定余裕でパスされる。



その差はわずかだったのでとにかく必死に食らいつく。少しペースを上げてイーブンペースになるぐらいに。




ここからは地獄だった。



まさに去年の箱根ヒルクライムを再現しているようだった(今年は一切追いついてないけど)

目の前に見えているshinkさんの背中をとにかく追う地獄。そしてその差がじわりじわりと開いていく地獄。


一気に引きはがされれば心もすぐに折れるんだけど、少しずつ差が開いていくから諦めきれない。そして箱根ターンパイク独特の見通しの良いほぼストレートの道のせいでいつまでも遠くに見えている地獄。


もしかしたらどこかで調子が上がってくれば追いつけるんじゃないか?


そんな淡い期待でいつまでも地獄が続いた。


思い返せば去年も同じように仲間の背中を追い続けた。とにかくそれが辛くて辛くて。箱根ヒルクライムはずっと登り続けの道で休む間もリズムを作るような勾配の変化もほとんど無い。

ラスト4km地点のアップダウンまでとにかくひたすら登る。それが鬼のように辛い。




途中抜かれた方に…



「ブログ見てますよー」




と声をかけていただき初めての感情「嬉し・悔しい」と言う不思議な感情を経験したw


嬉しいと思いつつも、抜かれていく悲しさと追いつけない悔しさと言う不思議な感情を味わいましたねw


にしてもみんな速い。中盤からジワジワとタレていく自分にたいして、後ろからどんどん人が抜いていく。


今までのレースだと明らかに抜く人数が多かった。


それは先にスタートした人がたくさんいたからだったんだと今回あらためて分かった。今回は一部は1時間以上前にスタートしているのですごい時間差が付いている。

そして二部は30代からスタート。そして自分は1組目なので、文字通りスタートダッシュ芸人のおかげで一瞬だけど二部の最前を走っていた事になる。


だから抜かれることはあっても抜くことはあり得なかった。


抜くことで調子を上げていた自分にはそれが正直辛かった。次から次へと抜かれていく様に、どんどんタレていく。そのピークが来た瞬間なのか、ただ単にその場所だけ暑かったのか?

突然顔がものすごく熱くなった。



「この暑さはやばいなー」




そう思ってしまうぐらい。突然の灼熱に襲われた。まるで昔熊谷に入った瞬間目の前の景色が歪んだように…







一瞬の沈黙の後に



その後の記憶が一瞬無い。


と言うより灼熱の暑さだと思った瞬間、その場が入れ替わったような雰囲気になった。


目の前には先ほど抜かれた人がはるか前方に小さく見えるだけだった。






「あれ?なんかピークでもう動けなかったはずの疲れが無くなっている」






不思議な感覚。茹だるような暑さの先に、突然さっきまで感じていた暑さも無くなって、疲れも吹き飛ぶ現象が起きた。


とは言え別に体力が回復した分けじゃ無い。それでも今まで一向に詰まることの無かった前の人との差を一気に詰められた。



速くなったわけじゃない。その証拠に30代第2グループのトップの方が颯爽と抜いていった。


5分遅れの後ろのグループにまで抜かれたのかと思いつつも、まだ気持ちが切れていないことが確認できた。




残り5km。




とにかく今やれることをやろう。





とっくにshinkさんの姿は見えなくなっていた。もうたぶん追いつけることもないだろう。


それでもここからやれることをやろう。自分の全力で。




まずは目の前にいた人に追いつき抜く。その方もちゃんと意識はしてくれているようで抜いたら後ろにぴったりとついていた。

同じカテゴリーならばライバルだし、一つでも今は順位を上げたい。


コースはうろ覚えだったけど、ラストは下り坂。


ゆったりした坂はたぶん引きはがすには無理。自分の得意分野を考えながら走る。途中一つめの下りで抜き返されたり、抜き返したり。相手も自分の事を意識してくれているのが分かった。

そうなってくれば自然と燃えてくる。灼熱から冷静さを取り戻してタイミングを待った。



ラスト3km下り手前での登り坂。ここだと思い切り飛び出す。自然と脚は重くない。ダンシングで体を揺らしながら頂上を目指す。そのままスピードに乗せながら一気に走り抜ける。




最後の記憶は曖昧。




それでもラストの下り前に後ろを振り返るともう誰の姿も無かった。



途中一部のグループはもう下山し始めていた。


すれ違う瞬間誰かの…




「アレ!アレ!!アレ!!!」




と言う声が聞こえて力になった。




第2グループのトップの方が前に見えるだけ。でもさすがの速さ。少しでも追いつきたいなとラストは夢中で漕いだ。


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ゴール前のこのスプリントが好きだ。



別に誰と競っている分けでもないし、もう番手なんてひどいもん。

ヒルクライムレースでラストにスプリント出来るようじゃペース配分間違っていると思う。




それでもこのスプリントが好きだ。



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ゴールの先に



いつも通り凄まじい乳酸がやってくる。立っているのも辛いぐらいに。



それでも出し切った満足感はあった。ゴールした瞬間に見えたラップタイムで結果は予想していたタイムより格段に悪いのは分かっていた。でも出し切った事は事実でこれが今の100%だと思った。


だから清々しいなんて思わない。



いつも以上に悔しさでいっぱいだった。このコースが自分に合ってるとか合ってないとか。そんな言い訳はいくらでも頭に過ぎるけど、本当にベストを尽くせばもっとやれただろうとパワーメーターが冷酷に数字を表示していたから。

この日のベストであったことはまず間違いがない。


でも自分のベストを出すならば平均W数は280~290Wぐらいは出せたんじゃないのか?そんな疑問だけが悔しさとして残った。



この日の平均W数は248W。到底自分の目標としたタイムに届くような出力じゃ無かった。



練習不足。体重増加。



上げればキリがないほどに自分のこの一ヶ月の成果が、今なのだと思うと悔しい気持ちすら烏滸がましく思えた。








でも切り替えは大事




とは言え切り替えは大事。過ぎたことは仕方がないし、結果は結果。


ゴール後はさすがに切り替えられなくて、友人がせっかく駆けつけてくれた悔しさ満開の自分を露呈してしまいましたけど。


出し切った辛さからその場に倒れ込んでしばらく動けなかった。


少しすると横から


「負けましたよー」だったか「追いつきませんでしたよー」だったかはもう酸素が足りなくて覚えてないけど、そんな感じのニュアンスで最後に競い合っていた人が声をかけてくれたのだけは分かった。



終わったなーと思う気持ちと、もっと良いタイム出したかった。そんな気持ちが入り乱れたゴール後だった。









ゴール後はみんなで談笑



ゴール後は雑兵さんに混ぜてもらいながら、見つけた知り合いと話した、


結局終わってしまえば、こうやって談笑する楽しい時間がやってくるし、満足感だってある。だからヒルクライムって不思議。


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次の決戦は富士ヒルだろうか。

富士ヒルはPeek-a-Booのメンバーも全員出場する。


言うなれば…




俺は四天王の中でも一番弱い。他の四天王はもっと強いぞ…フハハハッハッハ





と言うことで今回はチーム対抗戦に負けましたが、うちのさらに強い四天王達(全部で3人しかいないのに)リベンジしてくれるでしょう(すっとぼけ)と言うことで。


今回は惨敗だけれど富士ヒルはもう一度勝負だ!!


と言った感じがお互いのチーム同士切磋琢磨できていいすなーー。



ほら雑兵倒したい人はうちのチームの入ればいいんですよw


なんて言うの?スポーツ漫画にありがちな…



【強豪校入ったらそいつらとは戦えないじゃん】




みたいなw(まあ自転車個人スポーツだから全然関係なくチーム内で競いあえますけど…)




とは言えみんないい人ばかりだからそんなバチバチ感ないですけど。本当にいつもよくしてもらってます。








今日のまとめ



いろんな気持ちのあった2日間でしたけどすごい楽しかった。


行きも帰りも車で送り迎えしてくれた仲間には感謝ですし、箱根ヒルクライムで出会った人みんな感謝しかない。とにかく楽しい2日間だった。

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帰ってきて数日経って分かった事実が、ラストの区間で「アレ!アレ!!」と応援してくれていたのが去年負けて、この日ずっと探していたけど見つけることが出来なかった仲間だった。

向こうはちゃんと自分の事を見つけてたなんてw


そして知らないうちにパワーをもらって、最後全力を出していた事実に何かほっこりした。


とりあえず去年のリベンジは出来ていたみたいで、ただ今年すごいたくさんの人に負けたので来年もこの地獄に参加しなければいけないようです。


富士ヒルまであと少し、相変わらず脚は故障気味なのでお久しぶりのフィッテイングに行って調整してもらおうっと。

次回はフィッティングの事についてまた書けたら書きます。




ではまたー。





最後まで見ていただきありがとうございます。


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