人気ブログランキングへ
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

前半戦の山だけに山場



今年も参加してきました。

【Mt富士ヒルクライム2016】

IMG_3336.jpg


いろいろ書きたいことや、長く書こうと思えば長く書けるんですが端折るところは端折って、レース中心に1回で終われるように頑張りたいと思います。

考察と実際のレースで感じてたこと交えながらね。











前日入り



当然前日受付なので前泊です。


IMG_3325.jpg


今年も多摩ロードくしさんのご厚意で宿を手配していただき、多摩ロードの面々で大広間に9名で泊まりました。


Peek-a-Booの仲間も同じ宿。


そんな感じで前日はみんなでワイワイ騒ぎながらエントリーしたり、サイゼリヤでパスタやピザを大量に食べたり、宿に戻って軽く宴会をしたりと和気藹々と楽しく過ごして、22時過ぎには就寝しました。





プロレス?



前日謎のツイート合戦が繰り広げられました。

まあだいたいはPeek-a-Booのチーム内でのバチバチの様相。


ここで墜とすだの、ボーイが早くも臨戦態勢。普段は冷静で口数も少ないボーイがなぜかこの日は饒舌で、ツイートで攻撃ならぬ口撃を仕掛けてきます。


するとその勢いは最近仲良くさせてもらっている雑兵の隊長にまでw


プロレスは盛大に盛り上がりましたw


と言うか大丈夫か?とちょっと心配してしまうぐらいに。個人的には格闘技の選手が試合前に極度の緊張からビッグマウスを連発してしまうようなイメージで見ていました。プロレスにありがちな話ですね。








【○○はあの試合の前、いつもと違って様子がおかしかった…】






レース当日



割と目覚めの調子は良い。

脚のむくみや膝裏の痛みもさほどひどくない。コンディションとしてはここ最近の中では結構良かったと思う。


朝ご飯は前回の箱根ヒルクライムでしっかり食べて失敗した感があったのでちゃんと食べなかった。前日たくさん食べたので、ソイジョイ一本に後はウィダーやヴァームなどゼリー系のみ。それでもお腹が空いている感じは皆無だった。まあ普段朝ご飯食べたり食べなかったりですからね。

IMG_3335.jpg

出陣の絵。


IMG_3334.jpg




朝は少し肌寒かったんですけど幸いな事に天気は良いし、気温も高めで去年みたいに激寒な感じじゃなかったのが良かったですね。

IMG_3328.jpg


スタート会場ついてからは超のんびり。相変わらずすごい人の数ですけど結構リラックスしてスタートを待てました。ちょっと寝てたしね。

雑兵さんや他のいろんな人に遭遇。レース会場に行けば知り合いがいるこの感じはやっぱりいいですね。








レース序盤



ここからは実際に感じていた事と、レース後に感じたことや考察を交えながら今日は書いてみたいと思います。

IMG_3332.jpg


【実 感】

レーススタート直後はチームメイトと話していた通り、抑え気味で走る。


多摩ロード、Peek-a-Boo、その他の仲間みんな合わせて第4ウェーブでスタートだった様々な知り合い一緒にスタート。スタート直後はそれなりにトレインになていた様子。

でもさすがに後ろ見てる余裕もなくて、とにかくボーイが先頭にいるので先頭しか見てなかった。


ボーイは大沢駐車場までに自分を墜とす気満々だったので、とにかく出来る限り食らいつくしかない。レース前の予想でもボーイが1着はまず間違いない。あとは自分がどれだけ食らいつけるか。山が得意でないと言っているボスも実際は未知数だし。


とりあえずボスとボーイの二人から千切れる状況だけは避けたかった。序盤は抑えめで行くっていうのもあったので、様子を見ながらゆっくり進む。



真っ直ぐに出来たトレインをただひたすらアップついでに走る。


料金所までは良かったんだけど、料金所を過ぎてから17km/hぐらいの巡航にいささか不安になる。




こんなにペースが遅くてシルバー大丈夫なのだろうか?





そんな不安を感じながらもゆっくりと進む。



案の定全然我慢できなかった。



2km地点でPabトレインの横を颯爽と駆け抜けていくローディが。もう思わずトレイン乗り換えwいつものことですけど、より良い列車があればすぐに乗り換えるのは小判鮫走法の鉄則。

良い列車を見つけて即座に乗り換えて、後先考えずに着いていきます。正直頭の中にはいろいろありましたよ。序盤で体力を使って出ても、後で回収されるだけで意味がないとか思いましたよ。

でもまずは全体に刺激を入れたときの反応も見たかったんです。


このアタックに誰かついてくるのか?それともそのまま泳がされるのか?


答えは後者でした。後ろに誰も付いてきている気配は無し。一番辛いタイプになったなと思いながらとにかく真っ直ぐ前の人に着いていきました。

前の人のペースは上々でどんどんローディをパスしながら前に進んでいきます。このペースなら結構逃げれてるンじゃないの?そんな期待感すらありました。


しかしタイムは残酷。5km地点でのシルバー予想タイムとの差はほぼゼロ。このハイペースを維持しないとシルバーに到達できない。そんな現実が心を容赦なく蝕んできました。


同時に前を走っていた方が失速。失礼ですが、良いペースで走っていたのではなく前の方は序盤ハイペースで走っていてペースが速すぎて既にタレ始める典型的パターンだった様子。


それがわかっていたのだからすぐ単独で飛び出せば良かったんですが、シルバーへタイム貯金が出来ていると思っていたのに全然出来てない失望感と、どうせ頑張って逃げてもこの後追いつかれるんだろうなと言うモチベーションの低下。そしてちょうど良いタイミングで乗れそうな速い人が来ないと言うクソみたいな言い訳でそのままその場で停滞してしまいました。



それでも時折息を吹き返す前の人のペースに合わせながら、ただひたすら前に進む。どれだけ差が広がっていたのか?むしろもう真後ろにいるのか?見当もつかないまま何も考えずに走っていたと思う。



でもついにその時はやってきてPabトレインに吸収される。案の定Pabトレインにいたのはボーイ、ボスと後はサチヨ練で二人がご一緒している猛者だけだった。

初めは多摩ロードの仲間や他の仲間もいたはず何だけどどうやら千切れてしまったよう。


即座にモチベーションが一気に下がるのが分かった。





このメンツだけ残っている。それは絶対にこのトレインに付いていくことは辛いことを意味していると。




【考 察】

序盤はスローペース。

実感では遅い遅いと思っていたペースはやはり同タイムのライバル達を見ると遅かったようです。


出だしを抑えた我々に対して、自分が勝手にライバルだと思っている雑兵さんや多摩ロード等その他チームの知り合いはここで一気に20秒近くの引き剥がし。

序盤にハイペースで漕いで後でタレてしまう事が多いのを考えたら、戦略的スローペースなので問題はないんですが、序盤の区間はまず間違いなくタイム差を付けられていました。



スローペースに焦りを感じて2km地点で飛び出してからは一気にPabトレインとの差を広げます。その差はタイム差で約15秒~最大24秒。他のライバル達との差もそれなりに縮まりました。前半超飛ばしてる人以外はこの飛び出しでほぼタイム差はゼロに。

むしろタイム差を付けて徐々にアドバンテージを付けていきました。


しかしついたアドバンテージは上にも書いた通り長くは続きません。


後でレース結果を確認すると8km地点までは逃げられたみたい。もっと早く吸収された印象だったので結構逃げれたんだなーと思った。



実感は結構当たってて、ペースが上がったり下がったりしていたので差が詰まったり広がったりを繰り返していたんだとデータから見て取れた。

吸収された地点ではライバル視していて序盤ハイペースで走っていた仲間とのタイムもほぼゼロになっていた。

8km地点で一度レースが仕切り直しになっている様子がデータから見て取れたのもおもしろかった。







レース中盤



【実 感】


追いつかれてからはとにかくひたすらボーイにしがみつくしかなかった。その差は本当にジワジワ広げられているんだけど、とにかく見える位置に。


これしか考えてなかった。


本当に少しずつ開いていくその差。10km地点で前を走っていたボスが陥落。一瞬ボスの背中でボーイ列車から千切れているのが分からなかった。苦しそうなその背中の先に差が開いたボーイの背中が見えたときに…


「ここで二人で千切れたら全てが終わる!!」



そう思った。せめて自分がブリッジかけないとボスもこのままもう戻ってくる事もないと即座に思った。心は死んでいても体はまだフレッシュだったので、すぐに体が反応してボーイ追従体勢を取っていた。


ここからは徐々に上がっていくボーイのペースにジリジリ離されながらも、さっきと変わらずにとにかく剥がされないように必死だった。最低限視界の中にはとどまるように。それだけを考えて。

気付けば後ろにボスの姿は無くなっていた。


もう誰も共闘してくれる人はいないんだ。そう思ったら寂しくなったと同時に、ただ黙々と漕ぐマシーンになった気持ちだった。


少しずつ開いていくその差。でも諦めたくないその差。でも追いつけないその差。


ずっとその差に葛藤していた。


大沢の駐車場の前あたりで、ついにどこにボーイがいるのか人に紛れて分からなくなった。分からなくなってからは早かったと思う。心が折れて一気に失速するのが分かった。


意識が戻って来たときに見慣れた後ろ姿が。多摩ロードのA西さんである。


ブルベ勢であり、クライマーである彼の背中が見えた瞬間なぜかさらに絶望しましたwまた一人仲間に負けたとなぜか思ったから。確か追いついたはずなのにw

この辺の記憶が曖昧で抜かれて前に来たのか、追いついてその背中が前に来たのか全くわからない。


でも仲間に会えたうれしさよりも絶望感でいっぱいだったのは覚えている。


それでも少しずつ前に進もう。そうやって思えたのはシルバー予測タイムがあったから。ボーイの背中は見えなくなったけど、シルバー到達予想タイムはかろうじて貯金できていた。

そのタイムが自分の背中を押してくれたし、ギリギリの所で折れてしまうのを耐える柱になっていた。



その間にちょいちょい空元気になれたのも良かったと思う。その理由がボーイと同じジャージを着た方がいたこと。そのせいでちょくちょくボーイに追いついたと勘違いしていた。その方も速くて、追いついては抜かれて離されて、また追いついて。

そんなこんなを繰り返していたので何度もボーイと間違えて空元気をもらえたのも心が折れなかった理由かも知れないw




【考 察】

8km地点を過ぎた所で追いつかれる。

そこまであった15秒~20秒の差は一瞬で無くなった。


10km地点過ぎでついにボスが陥落。でもそこで心折れずにボーイについていけたのはよくやれたと思う。ごちゃごちゃ考えればそのままボスと一緒にいて立て直してからローテして追いかけるとかいろいろ考える事も出来たのかも知れないけど、それじゃあ絶対に良い結果にならなかった。

体が素直に反応して咄嗟の判断で追いかけられたのは良かったと思う。



そこから先は実感で感じていた事と、考察して後で分かった事と大きく乖離はなかった。1秒ずつタイム差を広げられながらも大沢駐車場前の16km地点ぐらいまで20秒以内で耐えていた。

ただそこを境にボーイを見失って、心が折れかけたのが大きかったのかタイム差が一気に40~50秒差まで広がった。気持ちの重要さがよく分かる結果に。


ただそれでもボーイ以外のライバル達との差はどんどん貯金を作っている。結果的に折れていたと思っていた心も全体を通してみるとちゃんと自己ペースは維持できていた事になる。

ただタイムは出ていてもボーイとの差は一向に詰まる事がなかったのは事実なわけですけど。














と言うことで…今日は長くなってしまったのでまた次回に続きますw


では今日はこの辺でー。



最後まで見ていただきありがとうございます。


ブログ村のランキングに参加してますので


最後にぽちっとしていただけたらrokiが喜びます\(^o^)/



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://rokirokiz.blog.fc2.com/tb.php/372-3165108d