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赤城山ヒルクライム



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毎年参加していたキングオブヒルクライム(以下KOH)と同日に開催されている赤城山ヒルクライム。

去年までKOHに参加して宿の少なさや、参加人数の少なさ、運営のレベルを比べてしまうと赤城山ヒルクライムが一瞬で埋まってしまうのもうなずけるなと思い、今年は初めてKOHを蹴って赤城山ヒルクライムに参加してきた。

コース自体はスカイラインの方が良いコースなんですけどね。


この辺は自治体と上手く連携取れてるとか、協力的とか、そういった差なのかなと思ってしまいますね。ハルヒルの時もそうでしたけど群馬は本当に自転車文化を根付かせようと自治体と共にやってる感じがすごい。








初心に返って



前回のネガティブなブログの通り、ここ最近は…


「何の為に生まれて、何の為に走るのか?わからないまま終わるそーーんなのはいーーやだ!」


状態で目的やモチベーションを全く保てないまま、ただただ仕事の忙しさに忙殺されていました。やはり仕事で追い込まれて精神的に不安定な時期は自転車乗る気に全くならないのは毎度同じみたいです。




そんな中で富士チャレの疲れも全く癒えず、赤城に関しては始めから不戦敗状態。もはや行くのをやめようとすら思ってしまいましたが、仲間って有り難い。宿を手配してもらっていたし、みんなで旅行気分でいけるのが心の救いだった。

だけどやっぱりレースする気分にはなれなかったし、レースよりも練習したかった。この練習量の少なさをどうにかしたかった。

なのでレース前は必ずと言っていいほど、全休にして脚を休めていた自分が初めてレース会場まで自走で行く決意をしたのだった。






あの場所に



今の自分は自転車人生の迷子。


だから自分が進んできた道をもう一度歩き直し(走り直す)たかった。



CAAD10を買ってロードバイクの世界にエースやよっしーはまちゅう達と舞い戻ったとき。それまで100kmすらほとんどまともに走ったことがなかった自分たちは、新しい世界に挑戦するために真夏のデスライドと称して伊香保温泉までの旅行ライドを計画した。

【真夏の旅行ライド2014】

※初年度のはブログやってなかったから記事がなかった。



もう既に遠い昔の記憶のよう。

灼熱の太陽の下で荒川CRで迷いながら必死に荒川CR→利根川CR→伊香保温泉と初めての150kmと言うロングライドをみんなで必死に走ったあの夏。


熊谷が魔境だったりしたけど、達成感でいっぱいだったし、本当に楽しかった。



今こそ、そこに帰るべき時なのかも知れないと一人で懐かしの荒川CR走って赤城山ヒルクライムに向かうことにした。





しかし天気予報は雨?



しかし土曜日の天気予報は午後から徐々に雨。


朝はちょっと用事があったので遅い出発になってしまい、10時30分頃に自宅を出発した。


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これは到着した後の雲の様子。





結果を先に言うと、この南東から徐々に迫り来る雨雲とデッドヒート。



思い出に浸りながらなんて事は出来なかった。




でも結局もうそう言うことなんだと思った。速く走ることに心を奪われて、のんびりポタリングなんてしていられない。富士チャレの後だったけど富士チャレ同様100kmオーバーをいかに速く駆け抜けて雨雲から逃げるか?っての方が自分の中で重要だった。

そしてその方が自分の中の気持ちに焦りがないのは紛れもない事実だった。練習していると言う安心感だけが心の隙間を満たしてくれるもはや末期状態なわけですよ。


ゴールの見えないマラソンに意味はあるのか?そんなことを考えながら爆走している瞬間はなんか意味なんていらないし、あの頃よりもこんなに速く走れるようになったんだなって素直に嬉しかった。


今は少しお休み期間みたいになっているけど、長い目で見れば人生はまだまだ続く(はず)。大事なことがあるのなら今はそっちを一生懸命やればいいんだと思いながら走っていた。ただかなり追い込みながら。






今年も結局迷子



そんなこんなで無事に雨に降られず逃げ切ったは逃げ切ったんですけど、今年も相変わらず荒川CRで迷子になりました。

もうね。3回走って3回ともまともにたどり着けないんですよ。



絶対に秋ヶ瀬辺りから迷って、左側に分岐して行ってしまうか、右側に誘われて違うサイクリングロードに連れてかれるを3回繰り返していますw

今年こそは大丈夫と思ったんですけど、気付いたら初年度と同じ過ちをして、上尾サイクリングロード?だったかな。そんな道をひたすら走ることになりました。まああの道アドベンチャー感満載で楽しんですけど、こっちは雨から逃げてるから一刻も早く着きたいし、路面が多少ウェットだから汚れるので最悪でした。



やっとの事で荒川CR抜けたら、今度は利根川CRまでの熊谷横断。

これが地味に長いんですよね。一人だとずっと市街地走るのがめんどくさくてしょうがない。全行程の内、ほとんどが信号も何もないサイクリングロードをずっと走っていけるせいか、よりめんどくささが強調されるんですよね。


でもさすがに9月だから涼しくて快適。これが夏だったら地獄のような暑さなんでしょうけどね。




利根川CRに着いてからはまたのどかな道を左岸・右岸行ったり来たりしながら利根川を上流に向かって進んでいきます。そんなこんなただひたすらペース落とさず走っている内に高崎に到着。前橋グリーンドームが見えてきたらなんか嬉しかった。数年前に行った正月のライブを思い出しながら、受付会場へ。





もうヘロヘロ



受付会場に着く頃にはもうヘロヘロ。

明日レースとかホント無理だなと思いたくなるぐらい疲れ果てた。


会場で受付したは良いけど、宿のある高崎まで距離調べたら15kmぐらいあんのね。もうその時点で心が折れてしまって何とかならないか考えたあげく前橋から輪行してしまった。

宿は駅の近くみたいだし、どうせ輪行袋に入れなきゃだろうしと言い訳しながらw



宿に着くとTMNの仲間達は既に到着してた。


ロビーで多少くつろいで談笑したら、お風呂に入って夕飯へ。


毎年毎年、年を重ねるごとにみんなの本気度が上がっていくのか、前日の晩酌が軽めになっていってる気がするw

この日はロイヤルホストで晩ご飯(何を血迷ったか豪勢にステーキ)を食べた後に、ホテルのロビーでみんなでコンビニで買い物を後少しだけ晩酌した。

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やっぱり同じ趣味の仲間とこうやって話しながら飲むのは格別に楽しい。





レース当日



レースの朝は相変わらず早い。

寝ぼけたままそそくさと準備をして、ホテルの外に出ると自分が一番最後だった。


そのまま暗い夜道をナイトライド。徐々に明るくなっていく街並みの中を会場まで走る。高崎に宿を取ったことで、良いアップの時間になった。

会場に着くともう人であふれかえってた。


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スタートまでは時間があったけど、こういうときに仲間と来てると気が楽。楽しくしゃべってればすぐにスタート時間。富士ヒルみたいに超本気で挑んでるときは一人で集中したいけど、今回はそこまでやる気もないのでちょうど良かった。




富士ヒルのタイムから何を血迷ったかかなり早いグループだったので、自分が一番最初にスタートだったかも。もう後ろから抜かれる恐怖以外なかったけど。


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スタートの合図と共にゆっくり集団に飲まれていく。このスタート直後が意外と落車する人とかいるので始めだけ注意。

その後は流れに身を任せて。



集団が徐々に加速して縦に伸びていったらギアを一段上げる。あとは我慢比べのスタート。

ハルヒル同様の特に面白みのない市街地なので、とにかく良い列車や人がいたら周りを確認してどんどん乗り換える。ペースが落ちたら次の列車を探すと言った形で序盤は上々。

意外と前日の疲れなんてないじゃん。と思いながら快適に進む。決して限界ギリギリで走ってるような事はないし、後半の斜度が上がってきたとこでペースが遅いなら立て直せば良いやと思っていた。



さすがにグループの先頭集団はついて行けず早々にお見送り。と言うか縦に伸びてるからくっついてはいるんだけど。中切れしたら前に乗り換えてを繰り返していた。


そんなこんなで序盤の市街地区間が終わる。








本格的に山に入った所で異変に気付く。









「思ってたより終わりが早い?」






自分の認識している心拍数とパワーのバランスが合わない。調子が良いときは心拍数185~190bpm付近で走れるのだけど、この日はパワーこそ280W付近をイメージして踏んでたんだけど、心拍数が思ったように上がってこなかった。

序盤から低いなとは思っていた。でも徐々に180bpm付近まで上がっていたので、抑え気味に良いスタートが切れているのだと思っていた。

山に入る頃には170を割りそうな所まで来て、一気に脚が動かなくなった。前日の疲れと言えば疲れなのかも知れないけど、明らかに調整不足であるのは明白だった。


結局山に入ってから一向に回復することなく、徐々に失速して一時は心拍数160bpmを割るときもあった。当然タイムなんて出るわけもなく惨敗のタイム。


最大心拍数は212bpm。それを元にいくら何でも212bpmで走るのは不可能だから、ある程度の時間出せる数字を限界値としたら195bpmぐらいを100%と仮定する。

そうするとこの日の平均心拍数は169bpmだったので86%ぐらいしか力が出せていないと都合良く考えてみた。


100%で走り続けることは不可能だけど、せめて186bpmが平均心拍数ぐらいになってくれてれば限界ギリギリまで出せたような気がする。まあ心拍数はあてにはならないけど。





結果的に1時間16分55秒。




富士ヒルのタイムに酷似してくるとの噂を考えるなら、本来の目標タイムは…






1時間11分20秒-3ヶ月トレーニングして強くなってる分=1時間10分台






だろうなーと皮算用してみた(この三ヶ月たいして練習もしてなかったくせに良く言います)









分かったこと




結果!!!!









自転車生活始まって以来初めて…





伸び悩んでいる+退化している+劣化している




事がよーーーくわかりました。




今までいちおう右肩上がりだったので、勝手に劣化するなんて思いもしなかったんですよ。



ただね。やっぱり練習って大切。練習した時間は嘘つかない。いや違うな。


練習した時間は成果として上がらない事もあるけど、速い人は総じて練習してる。


サボってればそりゃ遅くなりますよ。口でどんだけ「嫌いなローラー台でいつもより時間は少ないですけど効率的に練習してますから」と言ったところで絶対的な練習量が少なければ速くなるわけないんです。


この数ヶ月で見えてきたことは割と単純な時間数かも。


距離以前に、月間練習時間が30時間(漕いでいる時間のみ)超えているときは成長している。それを割っている月は劣化しているデータが取れました。自分の境はここ。


30時間って考えたら一週間の内1回ロングあれば余裕で達成出来るくらいの時間数なんですよね。ただ過去ログ見てても、4年間近くやってて40時間超えたのが2回しかないし、30時間超えてるのは全体で半分くらい。意外と自分には良い塩梅なのかも知れません。


とりあえず来月からは乗ってる時間はいかに増やすかを考えてみようと思います。




今日のまとめ



だいぶ遅い記事まとめになってしまったので、最後の方はだいぶ適当になってしまった。


約4年間自転車をやってきて、本当に続けることの大変さを最近痛感している。4年も経てば様々な環境の変化やモチベーションや肉体も変わる。

その中でずっと続けている人、特にずっと成長し続けている人は尊敬の念を示すようになった。


ブログも同じで長い期間ずっと続けていく事って想像以上に大変。割と生活環境に変化がない人はルーティンで続けていけるのかもしれないけど、そんな人の方が少ないので。

とにかく気持ちを切らさないように進む。


大学時代の恩師に散々言われてきたことが大人になってこういうときにいつも頭に浮かぶ。


悩んだり、考える事は悪い事じゃない。でも大事なのは立ち止まらないこと。気持ちを切らさない事。


継続しながら悩み、考えて最良を模索していく事が大事なんだと。




すぐに立ち止まって時間を湯水のごとく使って悩んでしまう自分にはその言葉の意味があの時は良く理解できていなかった。


でも大人になってからよく分かる。



生活があって、健康があって、仕事があって、家庭があって…


様々なものに囲まれた中で自分たちは生きているわけで、それを捨て去って一本に絞ることの方が楽なんだ。でもそう簡単にそんなことはできないし、する気もない。

だから頭を使うし、体力も使う。生きてる上で10で満足するのも人生だけど、20、30とより追い求めていく事も罪ではない。いろんな物を同時進行しながら、最良を見つけていく事を誰も咎めはしないし、だから人生は面白いんだと思う。


そんなことを考えながら赤城山の帰り道は新幹線に揺られていましたw


とりあえずいろいろあるけど、悩みながらでも進みます。



やっぱり自転車が好きだから。

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最後まで見ていただきありがとうございます。


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