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2017.08.29 BONTのすすめ
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シューズ選び



すっかりシューズ沼に嵌っている私ですが、そんなわがままな足の私にも割とすんなり使えているシューズがあります。

それがこいつ。

【BONT Britz】





シマノ→ディアドラ(SPD)→BONT→S-WORKS→SIDI→フィジーク…


既に数々のシューズを越えてきました。


始めに使ったシマノのR241はかなり良くて、フィット感やパワーの伝わる感じなんかバランス取れていてすごい使いやすかったです。ただ2年ほど使って、かかとのカーボンが剥がれてきてご臨終となりました。

ディアドラちゃんはSPDなので本格的にシマノを履く前に一時期慣らしで履いてました。少し大きなサイズ買ったので、特に不満もありませんでした。

シューズ沼にハマるきっかけになったのがS-WORKS6のシューズを買ってからでした…







脚が痛くてまともに乗ることもできやしない



足のどこかしらに不具合が現れるようになって、まともに使うことも出来なくなったのがこのS-WORKSから。




硬さとか良いシューズなのかも知れませんけど、長い時間履けないなら何の意味もありません。快適に履けてこそのシューズです。

高かったので非常に名残惜しかったのですが、このS-WORKSは仲間の元へ旅立っていきました。





次に使ったのがBONT

履き心地は悪くは無かったのですが、噂通りマジで硬いんです。

そしてソールが底だけ一枚のカーボンと言うよりは足を包み込むようにカーボンなので、まあびっくりするくらいがっちりしています。


ただパワーの伝達はやばくて、本当にBONT履いてたら無茶苦茶パワー出るとか噂があるのも頷けます。ただヒルクライムとか1時間ぐらい高負荷かけ続けるような状況だと、その後10分ぐらい足の底痺れて歩けなくなるんですよね。


というわけでより良いシューズを求めて旅に出ました。



次に行き着いたのはSIDI。



ワイドサイズじゃないと合わない自分にはメガのあるSIDIならいけるんじゃ無いかと思って購入。

これがまあメガなので痛みとかはないんですが、いかんせん全然面白くない。パワー伝達的なダイレクト感とかS-WORKSとかBONTに比べたら全然無くて面白みに欠ける。

そりゃ面白くたって痛くなったりするならシューズとして意味無いですから、快適に履けるというのは大前提というのは先にも書きましたが。でもなんか普通すぎて全然面白くない。


そんなこんなしてるときにちょうどサイクルモードがあったのでシューズを試着しまくる。


期待していたのは新型のシマノのシューズだったんだけど、履いた印象があまり芳しくなかったので却下。そこで急遽浮上してきたのが候補にすら無かったフィジークでした。


このフィジーク。履いた瞬間のフィット感はもうまさに最高の一言。




こんなにフィット感のある靴履いたこと無いってぐらい包み込まれるような気持ちよさがありました。これはいけると判断したので買おうと思っていたところ、ユンケルさんがちょうど数回履いただけで合わないからと放流してくれたおかげで安く手に入りました。


ただびっくりしたのはあんな履き心地最高のシューズが20分ぐらい走るとくるぶし辺りに痛みが出てきて走れなくなる。クリート位置どんなに変えても無駄。

結構あれはショックでしたね。


履いた瞬間の履き心地とペダリングした後の痛みは別物だと言うのを思い知りました。




戻りに戻ってBONT



結局長時間使わなければ大丈夫だろうとBONTに戻りました。ロングライドはSIDI履けばいいし。


ただ不思議な物でそれからしばらく使っている内に慣れてきたのか、別に長時間使っても問題なくなり、使えば使うほどなんて素晴らしいシューズなんだと思えるように。

あのダイレクト感はやはり特筆すべきものだと思います。


もうこうなってくるとこのBONT Britzがダメになったとき何を買えば正解なんか分からず恐怖心が。


いっそBritz在庫あるうちに買い占めてストックしておこうかとも思ったんですが、時は既に遅し。ガイツーで1万程度で投げ売りされていたBritzの在庫はサイズが無くなっていました。

BONTってクソ高いから普通に買ったら4万以上とかするんですよね。ガイツーじゃなきゃ買えない。


でも今後の為に何とかしないとまずいと考え、BONTの別モデルを試しに買ってみることに。Britzのホワイトの色も気に入ってなかったしね。



そこでやってきたのが適当な値段に割り引かれていたBONTのVAYPORでした。




BONT VAYPOR



このモデルはボアダイヤルが付いた後継モデルがいくつか出ています。


ただボアダイヤルはS-WORKSの時に付く位置によっては、足の甲の血行障害を引き起こしてしまうのを体験していたのでちょっと否定的だったんですよ。

ラチェット式で今までダメだった事一度もありませんし。


加えて後継モデルが出ているおかげで投げ売られているのか割と安めだったんですよね。1万6000円ぐらいでゲットできました。



始めに届いた瞬間はちょっと青ざめましたけどね。


サイズ的にはBritzで42履いていてサイズチャートで細かな数値比べてみても大丈夫そうだったので、同じ42サイズ買ったんですが、まさにBONTは木靴を地でいくようなガチガチで小さなシューズが来まして…

こんなの履けるわけ無い!!!と絶望に落とされました。




ただBONTちゃんの素晴らしい所は熱成形。


Britzはソール以外はやわめの素材で出来ているせいか、ちゃんと熱成形しなかったんです。それでもドライヤー程度で調整して履けていたので。

BONT製品のコンセプトは…


どんな木靴のような硬いシューズだって、その本人の足形にぴったりなら履けないわけ無いだろ!



を地でいってますので、基本的に全ラインナップ熱成形可能なはずです。


要は熱成形前提なんですね。




これは今回は本格的に熱整形やらないと履けないと踏んだ私はオーブンの前へ。


※ここからは真似する方は自己責任でお願いしますね。


BONTのホームページには70℃設定のオーブンで20分とか書いてますけど、こちとら自宅のオーブンは110℃未満なんて設定にないのDEATH!!


先人の自己責任教えすら100℃で10分ばかりですが、110℃で予熱して10分間BONTをオーブンの中に放り込んでやりましたよ。

(まあ超焦りながら片時もオーブンの中のBONTから目を離さなかったけどな)

IMG_4852.jpg




出来上がったBONTはさながら熱々のシューズ。


それをやけどしない温度なのを確認できたら、シューズを履いて締め付けて揉んだりしながら熱整形。その後はローラーで漕いでみて当たって痛い箇所があればドライヤーで温めて棒等で内側からぐりぐり。


するとどうでしょう。あんな小さくて履けないと思っていたシューズが足にぴったりとフィットするシューズに生まれ変わりました。


BONTさんさすがです。





使用感



Britzとの比較になりますが、やはりBONT製品。他者の製品と比べても段違いの硬さです。


Britzもまあまあ硬いなと思いながら使っていたんですけど、Vayporはそのさらに上を行く感じ。Britzは全体的にミドルグレード感があってソールは当然硬いですが、その他は柔らかくてBOAダイヤルも一つのせいか、少し余裕があります。

しかしVayporは高さが低く薄くべたっとした印象で、文字通り熱成形してぴったり足形に合わしてくる感じなんですね。


Britzと同じ42サイズを買ったんですが、やはり一回りぐらい小さい。正直43サイズ買っても良かったんじゃないかと思うぐらいに。ただ脚が痛くなるから緩いのが好きなだけで、本来は少しきつめぐらいがちょうど良いなんてよく言いますよね。歩く為のシューズではないから。

そう考えると今まで履いたどのシューズよりもギチギチですが、自然とどこかに痛みが来たりはしませんでした(まあ始めの方にかかと靴擦れはしたけどな)


ただBritzのさらに上を行く感じで、ダイレクト感はハンパないんですけど、やはり長時間は脚底が持たない。1時間ローラーでレースやってて負荷を全開でかけっぱなしみたいな状況だとやはり脚の底は多少麻痺します。


まあBritzも始めはそんな印象でしたけど、徐々に慣れて大丈夫なったわけなので、これで使い分けが出来るってもんですわ。



バンクとクリテとか短い距離走るなら断然Vaypor使いたい。それぐらいダイレクト感はやはり秀逸。


シューズに求めるものが快適性のみの人は向かないと思いますが、ダイレクト感を求めるなら至高の選択になる可能性は大いにあると思います。


一度機会があれば試してみるとおもしろいかもしれません。


ではこのへんでー


最後まで見ていただきありがとうございます。


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