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命からがら



修善寺CSC5耐久編第3回目です。

IMG_5124[1]


エイドステーションに命からがら救われた。


なんでだろう。


もう、あまりに辛くて、あまりに乾ききっていたのと、もしかしたらこのまま最後まで給水できないかも知れない。そんな絶望感もちょっとあったせいか泣けてくるぐらい嬉しかった。


何とか救われた命を後半戦に繋げていく。











中盤戦



エイドステーションで補給して、とりあえず水分に対する不安は解消された。


満タンにポカリと水を一本ずつ持って、再びコースに戻る。



ホームストレート直後の登りがキツイキツイ。


疲れはかなりキテルのに、ボトル満タンになったもんだから一気に重量増えたせいかさっきまでの感じじゃない。休んだことや水をいっぱい飲んだことも影響してるんだろうけど。


これは補給したはいいけど、逆に地獄だなと思った。



これで13周目。


昨年の優勝者が30周近くしている事を考えると、半分の2時間30分がおよそ過ぎたところで13周と言うことは、トップからおよそ2周近く差を付けられていることになる。

さすがに余裕が無くて、ラップされているのは分かっているのだけど、いったい何周ラップされているかまでは分からずにいた。なのでおよその数字。でも自分にはもう限界点。とにかく限界突破しているので何とか完走することだけを考えるだけで精一杯だった。

坂を登り切って下りへ。



このコース暑いとは言え、下りがあるから多少クールダウンできるのは助かる。ただその下りもガンガン攻めるから身体はさらに火照るんだけど。

1本目の下りを下りきって、コース一番の長い上り。



ここで無理をしないのは前半戦と変わらず。


ボトルがちょっと重かったのと、水分補給への安心感と真水を手に入れたので頭から水を被ってクールダウン。

夏場のリセットにはこれが一番効く。



疲れていた身体が一気にリフレッシュされるようだ。頭と首筋を中心に水を被るだけで、体力が回復するようだった。



その勢いでガシガシ登っていく。



これは定期的にクールダウンすればリフレッシュしてまだまだ行けるな。と思ったのだけど我慢我慢。


脚も火照っているだろうからと水をかけた瞬間である。











ピッキーーーーーーン!!!!!!!!!


















あsjsklだjslkdjsjdさjdふぁlksfかsjlkfじゃlkでゃshだshだshfdjdvkっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっd











即座に脚を攣る。しかも広範囲でw


とても漕いでどうにかするとか言うレベルじゃ無かったので、路肩で降車。周りの他の人に「がんばれよーー」と言われる。今はそれどころではないのだ。



しばらく納まるまで立ちぼうけ。



脚が戻ったのを確認して、すぐに自転車にまたがり再び動き始めた。






何が起きたのか冷静に振り返る。


あの冷たい水だ。




そこそこ冷えた真水。

頭にかけた時は気持ちよかったのだけど、脚にかけた瞬間たぶん…



冷たい水で一気に筋肉収縮→脚を広範囲に攣る



どうやらこのコンボが炸裂したようだ。




今後脚に水は絶対にかけまいと思った。

いくらプロとかがやってるとは言え、あれは自殺行為だと悟った。水の温度が低いときはなおのこと注意しないと。





脚攣り事件が起きて体勢を立て直してからは、ただ黙々と漕いだ。


始めから変わらず…


ホームストレートダラダラ→登り坂は一定で頑張りすぎない→下り坂はガンガン→登り返しで登りきれるぐらいならダンシングでガンガン行く→再び登り坂一定→下りガンガン→ラストの登りは無理しない



ずっとこのルーティンで行く。


それでも周回数を重ねるごとに、徐々に徐々にペースが落ちていくのが分かる。

これが限界値であり、すれすれで走れている証拠なのかも知れない。大崩せずに本当に少しずつ失速していったから。




段々周回数を重ねていくうちに意識がぼーっとしてくる。

辛さだけが積み重なっていく。



そうなるとチームで参加している人や、ソロでもサポートを受けている人が羨ましくて仕方なくなる。



ホームストレートを通る度に、補給食やボトルを必要数だけもらって、いらない物は回収してもらっている。

それ含めた強さなんだけど、ぼっちソロで参加している自分は絶対にできない事だった。


常にボトルや補給食をフル満タンで持っていかなきゃいけないから重い。欲しい物を欲しいときに補充できなくて、補給のタイミングとピットインのタイミングを見計らいながら走るしかない。

ピットインでタイムロスをすることもない。



もうそれが羨ましすぎて、むしろ呪いの域にw



恨めしや。




暑さにどんどんやられていく体力と意識では仕方のないことだった。




徐々に落ちていくペース。


それでも出せる力を振り絞って、毎週毎週同じ事を繰り返していく。



さすがに一度の補給では足りなくて、もう一度ピットインしたけど。

その時はもう限界だったので、水分給水して、車まで戻って補給食も補充。そして補充しながらその辺の食える物はみんな食べたw



後半の記憶は薄い。


ただ同じコースを淡々と同じ事を繰り返していく。夏の周回耐久レースはそう言った地獄もある。何度同じ事をすれば終わるのだろう。そんなことを考えながら黙々と漕ぎ続けた。


実に耐久レースっぽいなと思ったのはそのタイム。ホント徐々に落ちていく。



ラスト3周は頑張った。あと何周行けるか?そんな時間との戦いだったから、ペース配分考えながら出せる力で漕ぎ続けた。




長い長いレースが終わったとき自分は空っぽになっていて、ただ登ってきたペダルを下に踏み下ろすだけの生命体になっていた。




ゴール




ゴールした後はしばらくもぬけの殻になった後、帰り支度をして早々に帰宅。

体力的にはキツイのに、渋滞する可能性もあったからすぐに帰った。



意外とクーラー効いた車内にいると、さっきまでの体力限界なんて嘘のようで元気なった。やっぱり暑さって大敵。



結果は総合で56位/120チーム。


ソロなら14位だろうか。



ピットインでロスった時間が10分ほど。

言い訳していいなら、毎週サポート入って重いボトルとか補給食とか持たなくて良かったなら、もっとタイム伸ばせたと思っている。

でもそれ含めて実力。



いろいろ勉強になった。



補給の練習もたくさん出来たし、下りはかなりこのレースのおかげで良くなったと思う。何より5時間走り抜くイメージが出来た。


ただ終わってだいぶ日数経ってこのブログ書いてるんだけど、代償はでかかった。


5耐まではそこそこ身体を作れていたと思っていた。



ただこの耐久レースが終わってから、身体の様子が劇的に変わってしまった。疲労感が抜けきらないのか力が上手く入らないし、とにかくスタミナが無い。特にインターバル系の内容に全く身体がついて来れなくなった。


あまりに大きな代償に現在は苦しんでいる。


それでも、一度は体感しておいて良かったと思うと同時に二度と出ないと心に誓った。

もし出るならしっかりサポートつけます。



ではここまで。


また次回。



最後まで見ていただきありがとうございます。


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