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どうするべきか



富士チャレ2017~後編~です。

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※気持ち悪いポーズの私。



やはりまだまだ先頭グループとの差はあったようで、ラップされた先頭集団にすらおいていかれる始末。

さてこのあとどうしたものか?


それを考えるところから後半戦始まりまーす。















前にも後ろにも



先頭集団から千切れたグループがさらに集団となって、その中になんとなく取り残された自分。


さてどうするべきか。


書き忘れたけど、序盤で先頭集団から落ちてきたユンケルさんを見かけたのを思い出した。


この日は体調が良くなかったようで(前日まで仕事で相当ハードだったらしい…さすが社畜の鏡だ)、体調不良でそのまま落ちてきたらしい。

ユンケルさんを見かけたときはもう既に自分がユンケルさんをラップするような状況だったから相当状態悪かったんだと思う。



とか言っている自分も先頭にラップされて、さらに行き場を無くしているわけだけど。



とりあえず先頭集団から千切れた集団にいるわけだけど、できればもう少しペースを上げたい。

なぜかってこの集団200kmエントリーの人が多くいる集団だったので、これ以上ペースが上がることは無いなと思ったから。



まだまだ先は長い200km組がペースアップするわけも無いから、とりあえずゆっくりスルスルと前に抜け出して、登りで飛び出す。



しばらく飛び出してさらに先に良い集団が無いかを探すんだけど、全くその集団より先にさらに速い集団は無い。


単独でも速い人は見当たらず完全に孤立する。



結局そのままスピードを単独で上げ続けられるほど体力も脚力も無い。1周ぐらい冒険に出ては、乗り換える集団が見つからず、多少タレている所を結局元いた集団に飲み込まれて元に戻ると言うのを数回繰り返した。

なんとも不毛だけど、結局単独でずっと走るなら元いた集団のが速いし、かといってこの集団の中にいるうちは余力があるから。しばらくするともっと速い集団に乗り移りたいと思って、タイミングを見て再び飛び出すみたいな事を繰り返した。



そのままずっとそんなことが続いていたと思う。



するとわちゃわちゃしながら走ってたせいか、見落としていたのか。気付いたら同じこの集団にエースがいる。


よっしーは何度もラップして見かけていたのだけど、エースをこの日一切見かける事ができなくて、もしかしたらリタイアしてる?とさせ思っていた。


どうやらどこかでラップはしていたようで、タイミングの巡り合わせで同じ集団にいるようだった。


ただ一緒に走っても今の自分にメリットは無いので声だけかけて、再び集団の先頭付近に位置取りしてチャンスを伺った。









引くに引けない




しばらくずっと集団にいた。


結局前には行けないし、ここにはこうやって前の方で張り付いていられる。

そう思うと自分の実力的にはここがちょうど良いのかと思って、もうそのままこの集団で最後を迎える気でいた。と言うより知らぬ間にそう思っていたのかもしれない。




後ろから突然エースが上がってきて…









「おまえなんでこんな遅い集団にいるの?」












まさに言葉の大事故である。

自分はいろいろ試行錯誤しても実力が足りずにここにいるわけで、身分相応なわけですよ。


それなのにエースが何でこんな遅い集団とか言うもんだから周りの視線が痛い。




どうしようも無いじゃ無いかと思いながらも、その場にいるのがなんとなく気まずくなって再び飛び出す。



もうあそこには帰れないと思いながら…








エースめ……やってくれたな……







そう思いながらひたすら踏みまくるしか無かった。







助け船




そうやってしばらく単独でぐいぐいやっていると、数人の小さなトレインだけど割と速いトレインを見つけることができた。

まさに助け船だと思って便乗させてもらう。




そこから最後まではあまり覚えてないんだけど、上手いことトレインに乗っかりながら走り続けたんだと思う。



ローテしてるようなトレインでも無かったんだけど、チームエントリー組が割と牽いているせいか、フレッシュなせいか速かった。

徐々に平均速度が落ちていってる自分には非常にありがたい流れだった。





ラスト3周。





もうゴールも目前だな。と思っていたところで100kmのトップの選手に再びラップされる。

単独でこんな速いのかと恐れ入ったっけど、あんなペースで走るの無理だなーと眺めていた。まあ邪魔できないしね。



悪い癖なんでしょうか。ラスト2周でついに脚が攣り始める。正確には攣るのをギリギリで我慢し続けている状況になる。

ちょっと力を入れれば攣ってしまう。


そんな綱渡りのせいでガクンとペースが落ちた。




幸いラスト付近ではさっきまで乗っていたトレインはばらけていて、乗ってるような乗ってないようなと言う感じだったので、とにかくごまかし続けながら走った。

とにかく間に合うか不明だけどガンガン給水と補給して。



ゴール間近で何位争いかわからないアキちゃんがゴールスプリントしていたので応援しながら。




いよいよラスト2周。



正直本当にあと2周か自信が無かったので、2周は余計に走るつもりなので、正確にはあと3周。




騙し、騙し走っていたつもりだけど、あとでラップタイム見たらやっぱり大幅にタイム落ちてた。


だいたい序盤は6分30秒ぐらい。


中盤からは7秒30。


集団から抜け出してからは7秒前半で回っていたのが、一気に7秒30以下にまで落ちた。



もうここからは攣らない程度にほどほどに走るしか無い。



正直どうしようも無い。




攣ったら最後、ひたちなかやCSC修善寺5耐の時を思い返したら、数分のロスは避けられない。


それならばペース落としてだましだまし走った方が速いはずだから。






スプリントするでも、アタックかけるでも無く、そーーっと走ってゴール。


なんとも味気ないゴールですよ。




体力あるときならラスト数周はペースアップとかやるんでしょうけど。






ゆったりゴールして、とりあえず携帯を取りに走った。


本当にゴールしてるかわからないからLAPCLIPをすぐさま確認した。






結果発表




さて今年の富士チャレの結果発表。




じゃん!!



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はい。残念。またシルバーでした。



タイムは2:38:09:408で一応前回よりも数十秒ベスト更新しました。




ただね。去年あの雨模様の中走ったこと考えたら、正直弱体化だよね。


まあでもそれなりに状態は戻ってきてる証拠。良いでは無いか。




順位は92位。




シングルなんてほど遠い。むしろあわや3桁でしたよ。




あとで2時間の時の速報見たら107位だったんだよね。

と言うことはあの集団をエースに発破かけられて飛び出した事で、20位近くジャンプアップしたことになる。



実際の107位とは1分30秒くらいしか違わないからね。


そう思うと良い集団に乗り続けるって大事だなと思った。





後付けだから言い訳みたいにしかならないけど、このコースなら平均40km/hぐらいでは走り切れたと思う。

実際単独になって、良い集団逃すまでは40km/hで問題なく走れていて、このままいけるなと思っていた。


それをちゃんと自分の中で目標として決めておくべきだったと反省した。


それが達成できていればゴールドが射程圏内だったのだから、もっと考えて走るべきだった。



ただ2時間30分達成しても順位は50位ぐらいなので、順位的には話にもならないんだけどね。




しばらく待っているとエースもゴール。

何かエースとの差がほとんど無かった。




よっしーはうちらがゴールしてからすぐにきたからそんな速いのかと思ったら。補給のピットイン。もう限界だと言うので少し休んで再び出発していった。


数周回って30分後ぐらいに無事に帰ってきた。

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今回のまとめ



正直タイム的には物足りないのかもしれない。

それでもゴールした瞬間ちょっと涙が出そうになった。




それはずっと先の見えなかった。そして力が入らなかったこの数ヶ月があったからかもしれない。



やればできる。



この言葉は安易な言葉だけど、実はすごい希望の持てる言葉なんだと思った。


継続し続けているのに、原因がわからず弱体化していく事がこんなにもつらいことだと思わなかった。

努力が全て報われるとは思わないけど、努力し続けていれば伸び悩みはあっても自分は自分でいられると思っていた。



思っていることが、今までできていた事ができない。


その苦しさや痛みを今回知ることができたんだと思っている。



怪我なんかで原因が特定できているなら、これが治ればと思えたんだろうけど、とにかく練習量不足の前に身体に上手く力が入らないような現状に、この先の未来はどうなってしまうのだろうと正直不安だった。


タイム的には物足りない。


でもそれは練習量の少なさや、この一年間の停滞を考えれば納得できる。


何よりこの日走りきった感触は、この先の未来へしっかり続いていく確証を持てる内容だったからゴールした瞬間、数ヶ月のつらさと重なって涙が出そうになったんだと思う。


あとは今まで通り。



日々積み上げるだけだ。





そして富士チャレが終わって終わりではない、BRIDGENAILの面々。



そう翌日には箱根ヒルクライムが控えているため、終わった余韻に浸っている暇もなく箱根に移動w


前日エントリーに間に合わなくなったらシャレにならないので。



そしてBRIDGENAILの面々はいざ箱根に向かうのだった。




おしまい!!

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