FC2ブログ
人気ブログランキングへ
2017.11.07 Xplova X5-Evo
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村


次世代のサイコン正統進化



もう少し他の事を書いてから書こうと思っていたけど、鉄は熱いうちに打てと言うことで、今回のサイクルモードで一番興奮した…

【Xplova X5-Evo】

DSC01688.gif


に付いて書きたいと思います。












自分が求めていた物がそこに



今回存在自体は認識していましたが、正直そこまで興味を持っていた物ではありませんでした。


PaBメン屈指の技術屋JOさんから…


「Xplova X5-Evoを調査して感想聞かせて」


との連絡が入ったので立ち寄ったと言う感じでした。



まず概要はHPのリンクを貼るので細かい詳細はそこで確認ください。


【Xplova X5-Evo】



まず何がそんなにときめいたのか?


機能面などの詳細は他にもブログや自転車系ニュースサイトでアップしている人がいて、そっちのが断然詳しいのでそちらを調べてみてください。

自分はこの興奮を生感で書きたいだけ!!






何が革新的なのか?




まずずっと思っていたことが、日本におけるドライブレコーダー市場。


昨今自動車のあおり運転等で、ドライブレコーダーの重要性が注目されているのは周知の通り。

ただ自転車界ではまだまだドライブレコーダーって全然浸透していない。

そもそもドラレコに特化した物が無い。



この要因について自分が一番言いたかったのは…



【日本特有の求められたニーズの詰め込み感と不明瞭さ】







何が言いたいのかと言えば、iphoneとガラケー(ガラパゴスの意)の比較でしょう。


日本製品は独自規格を好み、かつ細かい所まで多機能かして、それこそかゆいところに手の届くニーズに応えようとする傾向にある。

しかしその結果、行きすぎた多機能と本当に必要なニーズのはき違いで満足に動作しない物まで出てくる始末。


かゆいところに手が届くのは良いんだけど、個人的には必要な機能を最小限で多くの人が使うであろう機能に絞る。

と言う取捨択一が全くなされていない製品が多い気がするんです。


日本市場におけるドラレコはどちらかというとアクションカムに傾いている傾向が強くて…



【より綺麗に、より長時間撮影】



と言った具合にアクションカム要素に全振りしている物が多く、そこにおまけ程度でドラレコ的な要素でも使えるぐらいの感じ。




それはそれでいいんだけど、自分の中では「違う!そうじゃない!!」と言うのをずっと思っていました。



そりゃいろいろできたら便利は便利なんだけど、その辺は現実問題と併せて、もっとスマートにいる物といらない物を選択して欲しかった。


ドラレコに綺麗すぎる画質はいらないし、長時間撮影もいらない。


最低限有効に使えるレベルで、日常的に使い回せる方が重要なわけで。



値段を落として機能を絞ったドラレコって、海外製品でライトと一体型になった…




とかしかあまり見かけなかったんですよね。

SONYも確かドラレコに機能結構振ったモデルあった気がするけど。



最近徐々にループ録画等できるような、ドラレコを想定したモデルが出てきたのはちょっと嬉しかった所ではあったんですが。




ただサイコン付けて、ライト付けて、カメラ付けて、マップ見たいから携帯も付けてなんてやっていると、もうハンドル回りにスペースが無い。


多機能を否定しておきながら、サイコンでライト以外のこれらのことが同時にできるモデルがあったら良いなと思っていたら、突然現れたのがこいつでした。


DSC01688.gif




iphoneも決して多機能じゃないなんて事はありませんでした。

出た当初からむしろ多機能を謳った商品でした。



ただその違いは実際に使用頻度の高い項目に絞った多機能感と、やれることとやれないことの明瞭性、そしてデザインが受けたのだと思っています。





現物の確認



まず現物を確認したときはさほど興味は無く、あくまでJOさんの依頼で調査しているだけ。


本体の画質は比較対象になり得るだろうGARMIN EDGEシリーズ並み。

DSC01688.gif


サイズ感は昔の800シリーズぐらいでしょうか。

結構薄いですけど、さすがにカメラもついているのでズッシリ感はあります。


DSC01689.gif

DSC01690.gif



そんなこんなで観察しているとブースの方がすぐさま声をかけてくれました。

初めは…


「何かあれば遠慮無く聞いてくださいね」



程度だったので「あっはい…」ぐらいの感じだったんですけど、しばらく見ていると再び話しかけてきて機能についていろいろ説明してくれました。






売り手の情熱の見える商品



この前に実はシマノブースに行きまして。


予約しているパワメは一体いつになりますか?


どれくらいまでに納品予定してますか?



と聞いていたんですが、そのときのブースの方の反応が、もうサイクルモード中ずっと聞かれてたんでしょうね。

終始そんなの現場の俺らだってわかんねーよ。上の責任だろうと言わんばかりに怠そうな感じで「製品の出荷はセット優先なのでクランク単体の出荷目処が全く立ってない」事を説明されました。

でも当然の反応でしょう。きっと何百回も聞かれたり、嫌み言われたりしているでしょうから。現場レベルじゃどうにもできないし、何も分からないでしょうしね。



ただその直後だったせいか、Xplovaのブースの方の説明に本当に熱量を感じられた。


そしてその熱量がプロや机上の空論で開発された商品では無く、実際に使うユーザーの目線でかなり考えられていることを数十分情熱的に説明してもらいました。

自分なんてただの1ユーザーで、販売店でも自転車業界関係者でもありません。

そんな自分にあれだけいろいろ話してくれるわけです。


ホビーで楽しむユーザーも含めたビジョンでしっかりと話されていたのが印象的でした。


価格はなかなかするので、ただ調査するしか考えてなかった自分。


しかし気付いたらその場で商品を予約をしていたのでしたw




作り手達の情熱が見える製品は、やはり応援したい。

たかだか1ユーザーですがそんな気持ちにさせられての購入でした。






では一体どんな機能に魅力を感じたのか?




まず現在使っているのは【GARMIN EDGE520】





定番商品です。




機能的にはかなり絞られていて、個人的にはレース派志向のユーザーには現時点ではベストバイだと思います。



これにナビ機能など足した物が上位機種の【GARMIN EDGE820】【EDGE1030】






Xplovaは機能や価格面を考えるとこの辺りの商品とマッチアップする感じになりますね。



機能を絞ったと言う意味合いで考えるならば、正直EDGE 520やBryton 310等の安価な物が出てきます。






問題はどこに基準を定めるかなんです。



正直レース単体でしか使わないのであれば、もっと小さかったり、機能限定した物で十分なんです。



ただホビーユーザー目線で考えるなら、そこに様々な要素がプラスアルファで入ってくれることの方がありがたいし、より自転車を楽しむきっかけになり得ると思うんです。

前置きが長くなりましたがその辺りを理解した上で、一体何にそんな魅力を感じたのかやっと掘り下げます。




1.最低限の機能


当然まずは最低限の機能。

これが無ければ買いません。具体的にはEDGE520並の当たり前に表示できる機能を有していないと使い勝手が悪い。

細かい機能まで確認できていないんですが、ざっと実機触って調べた感じは、一通り今まで使っていたデータ等の表示項目は表示できそうです。



2.アプリの充実


どんなに製品の機能が良くても、外部アプリ(STRAVA等)との連携や、ログの保存等アプリが充実していない物を買う気はしません。

この辺りのある程度の安定感と、使い勝手があったからGARMIN使っていたと言っても過言ではありません。


そんなアプリ類。


まだ触ってないので実際の機能面や安定性は定かでがありませんが、かなり充実しています。


アクティビティのログからマップの編集・カメラの編集ソフトからアップロードまで全て揃ってます。


インスタントさと、事前に準備できる便利要素がかなり充実しているのは特筆。

スマホがあれば、ライド中の出先でもSNSに動画も5分以内の短い動画であれば簡単な操作で即座にアップロード。


マップもグーグルベースで使えるのでかなり拡張性は高く、事前にルートラボのようにルートを引いて仲間と共有。Xplovaがあれば本体に読み込みも楽ちん。そして引いたルート内に、ポイント設定やお昼ご飯のメモなど貼り付けるような事もできるようで、ぼっち派から集団ライドでの利便性までかなりユーザー目線で考えられているなと思いました。




3.ナビ・マップ機能

正直マップってあまり使わないんですが、たまに必要になる。知らないとこ行くとね。

さっきも書いた通りグーグルマップ使えるとの事だったので、検索ワードが盛りだくさんな点を目の前で実演してくれました。自社のマップだとこうはいかないと思う。



4.ドラレコとしてのカメラ

この機能がずっと欲しかった機能。

アクションカムに振ったカメラでは無く、あくまでドラレコに振ったカメラ。


特に何が気になったって、やはり一番は本体一体のカメラってとこでしょうね。

20分のループ録画で2分ごとのファイルに自動で分けられ、ループ録画なので古い順に上書き保存されていく仕様。あとでファイルをまとめたりとトリミングしたりはアプリで簡単にできるみたい。

そして最低限のカメラ性能と言う割にかなり画質は綺麗。手ぶれ補正機能が弱いとは言っていましたが、十分ブレてない。想像よりも全然綺麗。


カメラの撮影タイプも複数から選べるみたい。(自動録画、手動録画、タイムラプス録画、ループモード録画)


5.バッテリー問題


バッテリーが保たないとかその辺を指摘されている人が多数いる。これは当たり前だ。

ナビやマップ、バックライトやカメラ等の機能を使えばほとんど保たないのは当たり前のこと。逆にそれを対策するあまり、バッテリーデカくしてサイズ大きくしたり、機能を制限さざる終えないなんてナンセンスだと思う。


こんなの割り切れば良い。


単純に外部バッテリーから給電しながら使用できれば問題なし。


現代においてバッテリー問題は死活問題。それこそ相当な技術革新でも起きなきゃサイコンに限った話じゃ無く、だいたいバッテリーの保ちなんてたかがしれているから、外部バッテリー持ち歩く前提。

そう考えたらどうせスマホ用とかで、外部バッテリー持ち歩いているのがほとんどんだから、使い方は様々だろうけど外部バッテリーからの給電しながら使用できれば良い。1~2時間程度保てば、通勤や通学などの一番ドラレコ使いたいニーズでは十分電力足りるだろうし。


6.マウント

マウントを自社企画にせずに、ガーミンの企画にしたのは個人的にはすごくありがたい。

ただ純正マウント以外だと、爪部分が折れる可能性がある弱さを担当者は気にしていた。そう考えると自社規格にした方が良かったのかとも。

ただその辺りは今後レックマウント等、主要マウントサードパーティの力を借りていけば良いんじゃ無いのと?思う。

ガーミン規格であることで仮に爪が折れてもこれで対応できるわけだし、今後は初めからレックマウントと組んで強化された物を開発しても良いと思うし。









逆に気になる点



1.物理ボタンとタッチパネル併用

GARMIN510やパイオニアペダリングモニターを使っていた際、とにかく嫌いだったのがタッチパネル。

一端バイクから離れる際に、取り外してポケット等に入れておくと誤作動の嵐だった。

たぶんそういうニーズがあって520では物理ボタンに戻ったと思っている。


Xplovaを使っていて感じたのはタッチパネル+物理ボタン両方の誤作動。

特にRECボタンで簡単に録画できる反面、誤作動で電池消費なんて事はよくやりそうな気がする。とりあえず細かい機能までは確認していないので、ロック等があれば良いが。



2.レース使用への不向きさ

これは仕方が無いとは思うが、やはり一個で何でもしたいと考えたときにレースで使えない可能性があるのは考えないといけない。

重さは嫌なら外せば良いんで仕方がありませんが、カメラがついている以上撮影禁止のレギュレーションがあるレースにはまず使えないと考えた方が良いでしょう。

仮にカメラ部分テープで隠したとしてもたぶん使えないでしょうね。



3.動作の安定性

これは使ってないので、なんとも言えませんが動作の安定性。

正直日本のガラケーのように独自規格・高機能を謳って全然安定した動作しない当時のような使い物にならないレベルじゃ話になりません。こればかりは先駆者有利なのはそれだけデータが取れて、安定して動く情報が分かっているので、まだ実際にどれぐらいちゃんと機能しているのか分からない内は買おうと思うには怖い値段ですよね。

ちょっと買ってみようとは思えない金額ですし。


アプリ含めて動作の安定性は気になるところです。まあガーミンはアプリの安定性は一時期ひどいもんでしたが…



4.マウントにロック機能が欲しかった

自分が見た限りガーミンマウントのせいかロック機能は見つけられませんでした。

パイオニアの時に良いなと思った機能がこのロック機構で、これがあれば良いなと今後には期待。







今後の可能性



自分が思い描いていた物を相当現実的に形にしてくれたXplova X5-Evo。


同時にせっかく担当者の方といろいろ話す機会があったので、自分がさらに欲しい機能をちょっと話してみると、案の定構想の中に入っていた。


やはり我々ホビーユーザーが求めるのはその拡張性だ。


はい。買っておしまい。では無くて、自転車本体のように様々な楽しめる拡張性が欲しい。

追加で金額かかって良いから、便利な物はオプションパーツでより便利にしたい。


その中で自分が知る限りでは見たことが無いけど、ずっと欲しいと思っていたのがカメラ本体のオプションパーツ。

具体的に言うなら、オプションパーツでカメラを買い足し、それをWi-FiやBluetooth等でサイコンに飛ばして、2分割での録画をできて欲しい。

もっと言うなら最大4つ同時の4分割ぐらいの動画を撮れたら最高なのである。

使い方的には前後カメラで前後ドラレコ対策。


もしくは集団でライドした際に特に編集すること無く、同時間で進行するカメラの録画を一つのサイコンに結びつけて各人の目線からのライドで同時に楽しめる等の遊べる要素が欲しい。


撮影時間数自体は20分もあれば十分。


正直レース丸々一本での動画でも無い限り、長時間の動画を使うことは少ない。アクションカムを持っているけど、アップとか時間かかるし編集前提でめんどくさいので使わなくなってしまった過去がある。


なのでその辺は本家アクションカムに任せて、もっとインスタントに遊べる要素とドラレコでの実用面を追求していってくれると差別化できて楽しい。


既にスピード等のデータは動画に連動して表示できるしね。



価格面もこれだけの機能で実売45000円辺りのはさすがである。


そしてパソコン大手メーカーacerと協働と言うのも安心感が多少増す。



新しい物と言う冒険感を除けば、既存の製品とは一段以上レベルが上の可能性が高い。

それもこれもまだ手元に商品が無いので、あくまでサイクルモードで実機をちょっと触ったのと、担当者から聞いた話でしかここには書けていないのだけど。

ただ仮に自分が認識しているこの性能で、安定性のある商品だった場合、正直ホビーユーザーの中ではGARMIN一強の牙城すら崩すかもしれない。

シリアスレーサーやライト層は安価で小さいCATEYEを使ってる割合も増えるので、ある程度お金に余裕が持てる人限定にはなってくるとは思うが。


もし今後、この機能で価格破壊が起きて30000円を切ってくるような事になると、いよいよサイコンの新時代と言った感じになるような気がする。

かつて携帯にカメラが搭載されて、一気にカメラ付きが当たり前になったように。


とにかく楽しみだし、個人的には担当者の情熱に投資したみたいな気分だったから、仮に失敗作でも良い。


あの人が製品に関わっている以上、ホビーユーザーの目線で欲しい物の声を必ず今すぐにはできなくても開発に届けてくれると思ったから。

だから一発目でこけたら未来は無い。なので激プッシュしたい。とりあえず使ってない現時点ではw


発売は11/20。

気になった方はチェックしてみてはどうか。




※間違えて認識していることが多々あるかもしれないので、訂正がある場合指摘していただけると有り難いです。





最後まで見ていただきありがとうございます。


ブログ村のランキングに参加してますので


最後にぽちっとしていただけたらrokiが喜びます\(^o^)/



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村


関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://rokirokiz.blog.fc2.com/tb.php/463-983f6c4a