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数ヶ月使ってみて



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使った直後の感想は前に書きました。


【Xplova X5-EVO】

3~4回分ぐらい続編書いた気がするので、過去記事は上記よりどうぞ。



しばらく使ってみて個人的に感じていることを一気に書く。










数値の信憑性への疑念



様々な数値が出てくるXplovaですが、使ってみて感じ始めたのが数値への疑念。


正直何が正しいか精度の高いものを基準として置けていないので、一概にどれが正しいとかあれなんですが、明らかにXplovaの数値が何か違うと思うことがちょくちょくあります。


代表的なのが獲得標高とカロリー。


カロリーはガーミンとの比較なので、そもそもガーミンすら正しいか不明ですけど、ガーミンを心拍計無しで使うと1.5倍ぐらい消費量が増えるんですね。

これと同じくらいの数値が出ます。


ガーミンを心拍計ちゃんと使用して、どういう計測方法なのか分からないのでパワーメーターやFTP設定等考え得る項目全て入れた状態と比べておおよそ1.3~1.5倍多いイメージ。


獲得標高も同じくらい数値が多くて、ガーミンやルートラボ等、別のものと比べても明らかに多いです。


Xplovaで計測したデータをSTRAVAに同期すると、STRAVA上で補正されて獲得標高が低くなります。それら全てと見比べて見ても、やっぱりXplovaはちょっと数値が大きい印象ですね。


やはりどの製品と比べても誤差は相当あるので、データ重視で他と比べて高めに出てしまうことを認められない人はちょっと使えないかもしれません。







あとはなんかおかしいな?と思ったのがパワー。



とりあえず今拾える環境はガーミンのVECTOR2のみなので、そこから拾った場合ですが、自分が出せるパワーよりも明らかに出ている数値が高い。


ベクターを疑って何度も校正もしました。


それでも数値はあまり変わらず。



本当に強くなったのかと思い込んでみることにしたんですが、家に帰ってデータをSTRAVAと同期。

STRAVA上でセグメント見てみるとパワーの推移が分かるわけですが、明らかにリアルタイムにサイコンに表示されているものを見ていた時よりも低い印象。


セグメントの平均見ても、明らかに表示されていた数値なんて出てないじゃないか?と思ってしまうような感じ。



刻んで走ることを心がけながら走っていたのだから3秒平均の表示されている数値がおかしいとしか思えない。


サイコンに表示される3秒平均+3分平均が350~400Wにおさまるように走っていた区間の平均が320Wぐらいだったので目が点になりました。


まあどこからどこまでの区間とかしっかり把握していなかったので、自分の不手際の可能性もある。

それでも下りもそれなりに踏む意識で60kmほぼノンストップでCSC修善寺走っていたので、そこまで大きく差は出ないと思うんだけどなー。


自分でもバンバン400オーバーが出続けるから、こんなパワーで本当に踏んでたら長時間保たないと焦りながらも、この日の練習的にとにかく仲間をラップすることを目標にしていたので無心で漕いでいました。



前回のインプレでも速度の読み取りスピードの違いをガーミンと比べましたが、その当たりは大きな誤差は感じなかったので、問題は獲得標高・カロリー・パワーなのかもしれません。



この日4.5時間走ってNPが307Wも信じられない。

2時間は必死に漕いでましたけど、残り2.5時間は流し気味でしたし。


20分最大が354Wって言うのもSTRAVAで見る限り、どこの区間を拾ってくると20分平均354Wなんて数値が出てくるのか疑問でした。


STRAVA上で表示されているCSC修善寺のこの日のベストラップと次点の平均を拾ってみても、平均334Wにしかならないんですよね。


たぶん0を含まないとかなっているのかなと後で思いつきました。


後日設定の再確認してみたいと思います。


でも結構かけっぱなしのシチュエーションだったのでNP307Wになるのはそれで説明付くんですが、そのほかはどうなのだろう。




アップデートで追加された機能にFTP自動更新があるんですが、FTPなのに20分平均354WがそのままFTPとして出てきたのは、もう何が何だかよく分からなくなりました。







でもやっぱり遊べる要素はいっぱい



とは言え、やはり遊べる要素は多く魅力的。


電池の持ちに関してもそれなりに保つのが分かった。

要はバックライトとカメラの付けっぱなしだけに気をつければ良い。




走ってる最中にパッと録画したり、高負荷域に設定して、ゴールスプリントなどツライ区間の映像を自動的に撮影したものをあとで数値と共に確認できるのもいい。

期待してたドラレコもロングライド含めて常時使うのは外部バッテリー必要だったりするので多少めんどくさくなるが、一人でサクッと2〜3時間練習する分にはなんら問題はない。


ループで録画し続けておけば万が一の時にも安全だ。


現在は事故の際の録画オートストップ機能などは無いがちょっと残念だが、次回3月のアップデートでは盛り込まれる予定のようだ。


ナビ機能もあると楽。


初めは難儀したけど、やり方覚えれば割とすんなりとルートをダウンロードしてきて読み込める。

一人のロングライドの時やチーム練でコースを覚えなきゃいけないような時は良い。







不満はアプリか




個人的にアクティビティを管理する【xplova connect】が味気無さすぎて微妙。


ガーミンぐらいいろいろ表示できて見やすいと良いんだけどね。


PC版は割と使いやすいし、いろいろ見れて良い感じなのでアプリ版もあれぐらい見れたら良いんだけど。

もうちょっと表示項目を増やしてくれると良い。


なんか味気なくて。



あともう一つ大きな不満は、一向に改善される気配のないシマノパワーメーターとの接続。


ベクターとは問題なく接続するんだけど、シマノパワーメーターとの接続はエラーが出て、接続解除しないとxplova自体が使えない鬼仕様。

しかもバグってエラー状態なので、解除するのも一苦労。


1秒かからずにエラー表示が出て前のページに戻るを繰り返すので、高速で連打を何度も繰り返して上手くいった数回に一回でやっと接続を解除できる。

解除さえしてしまえばそのまま普通に使える。



これに関しては1月半ば前ぐらいに代理店担当者に報告済みだけど、メーカーでの対応に難儀しているのか2/19現在改善はされていない。



ただ担当者の方の対応が良いので、そこが救い。

問い合わせしなくてもxplovaについてツイートしたり、ブログ書くと反応してもらええている。

この方の対応が良くてxplovaを買った部分が大きいので、今後様々な事がすぐにとはいかなくても改善していくだろうと思う。





投資的感覚から抜けきらないか?



こうやって見るとxplovaは完璧じゃないのかもしれない。

サイコンに求める絶対的な機能として、数値の絶対性は揺らいではいけない。


それができてないかもしれない今、xplovaは不合格なのかもしれない。



その最低限の上に遊べる要素があるのだから。

土台が崩壊していればその先はない。


そういった意味でまだ発売されて間もないxplovaはまだ不完全でさながらベータ版を買って使ってる部分はかなりあるのかもしれない。


ただ担当者の方へ割と意見が直で通る事を考えると、使いながらこんなサイコン欲しかったんだとリアルで実現していく過程にいるようなもんなのかも。


気になった事や、こんな事できたらって使いながらどんどん発言していく方が楽しい未来に繋がっていくのかもしれない。


アップデート内で対応できる範囲の改善で済むものなら、今後飛躍的にいろいろユーザー目線の意見を取り入れて変わっていく可能性は大いにある。


ただそれら全てを踏まえて、まだ未完成な部分も多く、自分はあくまでベータ版を使っている印象。


ある程度の台数売れたところで、それらのユーザーからの意見や動作安定性等全てを網羅した後継機が出て、X5 EVOはお役御免って可能性も結構あると思う。

それでも現段階でやろうとしている未来はガーミン一強のミドルグレード以上のサイコン情勢を変えてしまう可能性は大いにあると思う。


その鍵を握っているのが安定した動作の保証とアプリ方面の絶対化だと思っている。


トレーニングピークス等のデータ管理のできるものと、もっと綿密に絡んでいったり、自社のスマホ用アプリでデータの蓄積から分析、はたまた足りない部分へのトレーニングメニューへの助言等、およそパイオニアがやろうとしていることをやったときに形成逆転だと思っている。


今の所はいろんな事ができるけど、その全てがスペシャリストでは無くオールラウンダーと言ったところだろうか。


そのクオリティが全体的に上がってくる、もしくはある方面に特化して行くと購買層はもっとたくさん付いてくるのかなと思っている。



オールラウンダーとしてコスパ重視でいろいろな事がそれなりにできる方面へ進むのか。

それともどこかに特化して差別化をはかっていくのか。



それら全て踏まえて投資的側面が強いと感じている。



あと自動ラップが見落として無ければ現段階だと距離でしか設定できないので、スタート地点やラップを切った場所を再通過で自動ラップが切れるように設定が増えると嬉しい。






今日のまとめ



だんだんと使ううちにいろいろ見えてきた。

初めに求めていたものは概ね実用できているので、欲しかったものがここにある感はちゃんとある。


ただ使ってみないと見えてこなかった細かなこと。


そしてガーミンを使っていた時に、それらを特に考えもせずに当たり前に使っていたのだと不自由になって感じる側面が意外にあった事実を痛感している。


ただ何でもかんでもガーミンガーミンじゃない。


Xplova使っていて、ガーミンと比べてここは良いなーと思うものもたくさんある。


大きくても、結構軽いのでまず画面も見やすいし、表示項目の多さも個人的にはすごく嬉しい。


あとは細かい設定は今後いくらでも改善していってくれるだろうと思っているので、動作の安定性と精度さえなんとかなれば、とりあえず現機能で使う分には良いもの買ったなと思える。

アプリとかは拡張要素だし、好みもあるでしょう。



だから発展要素としてより便利になったら強いなと思う。


大型のアップデートで一気に駆け上がる可能性があるのを、自転車全然関係無いけどappleのiOS版の作曲用ソフトGARAGEBANDで思い出した。


あれも出た当初は格安でiphone上のアプリとして作曲を簡易的にできるなら十分ぐらいで思っていたのが、ある大型アップデートを境に製品版で他社が数万して出しているようなことに近い所までできるようになった事があった。


当然あのレベルの機能を、あの価格(最終的に無料で初めから入ってるようになった気がする)で出されたら、概念が変わる。


プロレベルのクオリティを求めたらそりゃPCの製品版には勝てないわけだけど、今まで作曲が敷居高いなと思っていたライトユーザーも簡単に手が出せるようになったりで、大きく周りのバンド仲間の状況も変わった実感があった。(例 ドラムが素材として作曲してきたりするようになった)


そんな瞬間をちょっと思い出して、あのときに重ねて期待している自分がいる。



きっとちょっと何かが変わるだけで、いろんな事がガラッと変わる。


3月のアップデートで不満要素が解消されることを期待しています。







最後まで見ていただきありがとうございます。


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