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2018.06.30
XPLOVA X5-EVOとGAMIN EDGE130

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さよならかと思った
早くもXPLOVAがさよならした。

誤解内容に先に書いておくと、さよなら仕掛けて新品が帰って来た。
今日はそんなXPLOVAとGARMINが新しく発売したEDGE130の話。
致命傷を抱えたXPLOVA
買ってからシマノパワメとの接続不具合等があり、やっとまともに使えるようになってきたと思っていた矢先新たなトラブルが。
話はサイクルモードで購入する際に既に聞いていたが、ついに自分にもやってきた。
そう。XPLOVAの取付部分も破損問題である。
既にちょいちょいそういった状況になったユーザーの情報も上がっていたけど、思った以上に早かった。
まず初めに自分が使っていたマウントはレックマウント。
XPLOVA純正のマウントは使っていない。
レックマウントのマウントは金属でできているために、純正と比べるとXPLOVA側の爪が負けてしまうのかもしれません。
とは言えGAMINは同じ構造で、こんなには同じ事象をを聞かないので、やはりXPLOVA側の強度の問題もあるんでしょうけど。
ただXPLOVAは代理店の対応が素晴らしいので、この問題についてもいろんな方が代理店にヘルプを出していました。
Facebookに情報交換用のページがあり、そこでの回答は国内正規品であれば新品との交換をするとの事。
しかし問題は続きまして、交換品はあくまで現商品と同じ商品で、対策品ではなく、対策については現在協議検討中との事。
結局交換してもらっても同じ商品が届くんじゃまたなるだけだなと思い、自分は交換してもらわずにレックマウントから発売されている補修パーツに手を出すことにしました。
結局爪の部分の強度が弱い(樹脂の強度が弱い)ならそれをカバー工法のような感じで金属でカバーして、爪自体を金属にしてしまえば問題無いと思ったので。
どう考えてもその方が合理的だと。
っで補修パーツ買ってきてシコシコと説明書通り接着剤併用して取り付けしてみました。
スピーカー部分も問題なさそうなので一件落着と思っていたのに1ヶ月もしないうちにこんな状況になりました。

写真だと分かりづらいかもしれませんが、ビス穴自体が削れて穴が広がり金属の補修パーツが外れました。
爪の強度が弱いと思っていたら、もはや本体の樹脂自体が強度弱いと考えもしませんでした。
油断していてストラップが外れたので、本体は転げ落ちあちらこちら傷だらけに。
幸い壊れずにすみましたが、後ろのマウントはもげ、レックマウントの補修パーツだけがマウントにくっついている悲しい世界。
これはもうどうにもならないなと悟りました。
代理店の人も交換を勧めてくれたのに、自己責任で加工している以上保証対象外だろうし。
もう諦めるしかないなと思いましたが、今まで散々ブログでXPLOVAのことを書いたので、自分のブログを見て仮にXPLOVAを買った人がいた場合同じような事になるのは忍びないとTwitterとFacebookに破損状況を書き込み気をつけた方がいいとだけ書き込みをしました。
すると神対応の代理店さんがすぐさま反応してくださり、この自己責任であろう保証外の状況でも今回は交換してくださるとの事。
なんて神対応。
毎度この代理店さんの対応が素晴らしかっただけに、XPLOVA本体自体が上手いこと機能しなかったり、問題が起きたりする現実に煮え切らない気持ちでいました。
やっぱり今回も代理店さんに助けられてしまったのかと思いました。
火曜日の夕方に向こうに送って、木曜日の昼には新しいの届きましたからね。
あまりに早い対応にビビりました。
結局新品になって帰って来たのですが、今回はいろいろ思うことがあり、結果新品が帰って来た直後にこんな事

になりました。
何を思ったのか?
XPLOVA自体の不具合についてはいろいろありましたが、代理店の対応は素晴らしい。
そして新品で返って来たXPLOVA。
じゃあ何を思ってGAMIN EDGE130が生えたのか?
それはまあいくつかの理由があるので順を追って。
①XPLOVAの安定感
機能自体は概ね満足していますし、バッチリ動いています。
この安定感とは全体の話。
結局サイクルモードで購入して、昨年12月には確か届いていたと思うんです。
最近自分があまり実走していないのもあるし、ローラーばかりでXPLOVAをヘビーには使えていない状況もありますが、3月までシマノパワメとの連携不具合がありアップデートしてまともに使えるようになってからまだ3ヶ月ぐらいしか経ってません。
12月からの使用回数で見ると、33回しか使っておらず、たぶん20回目ぐらいで片側の爪が破損していたのをごまかしながら使って25回目ぐらいで破損。
そして補修して10回程度の使用で今回の破損に至ったと思われます。
まともに使えていた期間って実はものすごく短いかもしれませんね。
定価ベースで考えると約6万を33回で割るので、一回当たり約1800円で使ってた感じ。そう考えると何とも言えない。
動作はパワメ以外は元々凄く安定していたし、画面表示の見やすさや機能の使い勝手は個人的にGARMIN以上だったので惜しいところ。
それら過去の出来事と、今XPLOVAしかまともに使えるサイコン持ってないので、修理でも故障でも無くなるとサイコン無い期間が出ちゃう。
いくら代理店が高速対応でも手間かかるし、戻ってきた後にいちいち設定やり直す手間もめんどくさい。
今後もまた壊れる可能性を考えるとそれが怖かったのもあります。
②計測数値の信憑性
前々から話していますが、カロリーと獲得標高。
この数値がXPLOVAは他に比べて異常に高い。
まあこういった数値は宗教みたいな物で、何が本当に正しいのか分かりませんけど。
でも獲得標高についてはルートラボやGARMINで出た数値と概ね一緒ですが、XPLOVAはやはり高い。
そしてGARMIN→STRAVAだとSTRAVA内で多少補正された数値でもあまり変わらないんですが、XPLOVA→STRAVAだとSTRAVAで補正されて獲得標高とかXPLOVAで2000mぐらいだったのが5000mとかわけの分からない数値になったりします。
これはSTRAVAが悪いのか、XPLOVAで取っているであろうログが悪いのか?定かではありませんが、ユーザー目線だけで見れば使い勝手悪いに変わらないので何とも言えない。
カロリーもGARMINで心拍計付けてないとき並の上昇量なので、結構なハッピーメーターなんだと思います。
補給が苦手な自分は消費カロリーで無理矢理食べるみたいな習慣なので、カロリー表示が信憑性無いと困る。
どっちが合ってるか分かりませんけど、普通に考えた運動量でXPLOVAに表示されているカロリー表示はやはり多すぎる気がします。
最近はエースとロング走ってゴールする距離が全然違う数値が出たりもします。
まあエースが設定ミスってる事もあり得ますが。
エースに着いているEDGE520Jとパイオニアのサイコンは概ね一緒で、XPLOVAが数キロ多いなんて事も2度ほどありました。
原因がよく分からなかったので今後自分で検証が必要だとは思いますし、これからは検証できますしね。
③データオタクな側面
元々パイ乙とGARMINを同時に使っていた自分としては、データの表示量はできるだけ多くしたい性格。
その点XPLOVAは最高で表示項目数が多いし、大きくて見やすいので助かる。
ただそれでも足りないので、いずれ二つ目のサイコン(むしろデータ表所用のモニター)があっても良いなと思ってました。
そしたらGARMINからお手頃なの出たので買ってしまったと言う感じです。
④レース中XPLOVAいらない問題
富士ヒル出て感じましたけど、やっぱりXPLOVAデカいですよね。
これが原因で爪とか重さに耐えきれずに割れちゃうんだろうけど。
レースの時とかあんな大きいのいらないんですよね。
レース中に動画撮ることも無いし、ナビ見ることも無い。
ヒルクライムレースだとなかなかの重りとエアロを邪魔するサイコンと化します。
なので小さいのあったら良いなと思ったら、ちょうど隙間な感じで良いやつ来ましたw
もうちょっと今回長くなりそうなので久々に次回に続きます。
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