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どうもー。


チームみんなで都民の森~後編~です。



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前回まだの方はこちらからどうぞ。




【チームみんなで都民の森~前編~】






前半戦でアタックをかけて3人を抜き去って一人逃げが始まりました。



冷静になってみると相変わらず心拍数は185~190付近をうろちょろして一向に下がる気配がありません。





都民の森のコースは約20kmの行程の内、17kmぐらいまでは住宅や店舗がある普通の街道が占めています。


その区間はアップダウンがあって5~8%クラスの登りと下りを何度も繰り返します。



ただ当然登りの方が多いのでジワジワと標高が上がっていきます。






自分は一人逃げはあまり得意じゃありません。




ペース配分が上手くできないのでペースメーカーになってくれるアシストがいないと

割とオーバーペースやローペースになりがちです。




加えてこの心拍数ですから、今日は心拍計の表示がおかしいのか実際にオーバーペースなのか

わかりません。


ただ単純に感覚的には出ている数値の割にはきつくないのでこのままのペースで進むことに。







幸いなことに晴れた日曜日だったので、他にたくさん走っている人がいたのが有り難かったです。






前に抜くべき人がいるときの自分は完全に一人で逃げている時よりも間違いなく速いです。


次から次に現れる他のローディさんの背中が見える度にワクワクしてその背中を追いかけます。



いろんな年齢の、いろんな性別の人が各々のペースで必死に山を登っています。




空は晴れて青く、新緑は綺麗で気温は灼熱。


脚はパンパンで心肺も苦しいはずなのに1ヶ月ぶりに解放されたのと合間って

ワクワクが止まらずどんどんスピードが上がっていきます。






一人、また一人とローディさんの背中を追いかける度に空が近くなります。





そうこうしている内に10%の標識が見えてきました。




ここから先は元有料道路の入口門を過ぎて本格的につづら折りの山が始まります。



ここからが本当の勝負。



ペースを維持したまま駆け上がります。



するとさっき抜いたばかりの一人のローディさんが追いついてきてぴったり後ろに付きました。






すぐに気付いたんですが特に何するでも無いですから、変わらずに自分のペースで走ります。





自分の勝手なコツで山に入ったらがむしゃらに漕ごうとしないという鉄則があります。



山に入ったらフラット部分に手をかけて上体を起こして、きょろきょろと景色を楽しみながら登ります。




間違っても下を向いて必死で漕ぐような事はしません。





自分の経験的にがむしゃらに漕ごうとしているときの方が圧倒的に遅く、体力の消耗が激しいと思っているからです。






山は8割漕いで、2割景色を楽しむぐらいの気持ちの方が気分も良いせいか結果平均スピード高い気がします。

アタックは最後にかければ良いですから。





ここからはおよそ4kmほどでゴールですのでもうラストスパートに近いんですけどね。




前回一つ目のつづら折りが終わって下を見るとエースが見えて手を振ったので

今回も走りながらエース達を探したんですが…






一つ目…二つ目…三つ目…と下が見渡せる所に来る度に探したんですが一向に見あたりません。







これはかなり良いタイムなんでは無いだろうかと内心ちょっとほくそ笑むw






しかし現実は甘くありません。





ラスト1kmに差し掛かった瞬間、突然ペースがガクッと落ちました。






「しまった。オーバーペースだったんだ…」






突然脚が回らなくなり、さっきまで綺麗だと眺めて走っていた景色が弱虫ペダルの

真波山岳が感じた景色のごとく地獄の景色のように感じます。







「残りラスト1km…何とかそこまでペース落ちずに持つか…」








そう考えていた瞬間、忘れかけていた、後ろに付いていたローディさんがペースを上げてラストスパートです。








「しまった…俺も行かなきゃ…」





ここまで誰にも抜かれずに、ただひたすら抜いてきたのでそのまま誰にも抜かれずにゴールしたい。


重くなったギアを2段落としてハイケイデンスに切り替えて追走するしかないと


徐々に離されていく背中に必死に食らいつこうとギアを落とした瞬間…
































「ガコン!!!!」





















メカノイズと共に再びチェーンがホイール側に落ちました。






「くそ!!なんでこんな時に。」





すぐに降りて手が汚れるのなんて気にせずに必死でチェーンをはめ直します。


何とかはめた時にもうローディさんの背中は見えなくなっていました。





でもまだ心は折れてなかったので行くぞ!と気合いを入れ直してペダルを思い切り踏んで

ダンシングして追走しようとします。








「フンッ!!!」















「ビキッ!!」























ぐわぁぁ!!左足のふくらはぎが攣って漕ぐ所じゃないことにw


初めて脚をあんなしっかり自転車に乗っていて攣りました。







たまらず片足ペダリング切り替えて意地でも追いかけようと漕ぐと…

















右脚のふくらはぎにも鈍い違和感が…














「あかん…これは両足攣る!!!!!w」











その場でビンディングを外して止まりました。



この瞬間完全に心が折れました。









全ては自分の予想を超えたオーバーペースのせい。


そしてそれを軽く上回るローディさんの速さに脱帽でした。










前編で話した心の折り方の後者をまさに相手に実践されたのでしたw














「めっちゃ悔しい…」









そこからラスト1kmの景色は灰色でした。


終わってしまった脚とはち切れそうな心臓を引きずるようにゴールを目指します。





ラップで計っていたのでタイムも表示されないので今は分かりません。、

記録はこれだけ走ったのだから更新してるとは思ったんですが

少しでも縮めようと最後の200~300mをダンシングで一気に登ります。


















ゴール…

















フラフラになりながら座れる場所へ。



恐る恐るタイムを見ると…



































1時間4分21秒…
























うわぁ…あんな頑張ったのに1時間も切れない所か、この前より1分30秒も遅い。










しかしこれが実力です。







3本ローラー台の効果を出す事が出来ませんでした。



心拍数こそ異常な数値でしたが、調子は決して悪い気はしなかった。




落ち込みながらも残り三人を待ちます。






どっちが次に来るかすごい楽しみだったので付いてからすぐストップウォッチを押して

何分後に来るか計測します。

















長くなったので今日はここまでw






次回はチームみんなで都民の森~完結編~をお送りしたいと思います。










最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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