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どうもー。



完全に書くペース配分がねw


自転車と一緒で配分が出来ないので前編後編で終わりませんでした。







と言うことでチームみんなで都民の森~完結編~書きたいと思います・





前回までがまだの方はこちらへどうぞ。



【チームみんなで都民の森~前編~】














今回の他3人を軽く説明すると




・オールラウンダーのエース(最近伸び悩み中)


・新人クライマーH(最近急成長中)


・山が苦手なY(故障明け)







エースはうちのブログではよく登場するイケメン。一定のスピードで長時間走るのが得意で

スプリントなどの瞬発力の要求されるような物は苦手。

ただ体力もあるので山も平地もいけるルーラーに近いのかな。

IMG_1403.jpg




Hは一緒にロードを買ったのに、持ち前のめんどくさい病でほとんど乗らなかった。

しかしなんの運動をやらせても身体能力は抜群に高く、特に持久系は大得意。

加えて身長が低く体重が軽いので山にとても向いている。

ここ2ヶ月はまじめに練習して目下急成長中。

IMG_7033.jpg



Yは一番自転車仲間としては古い付き合い。のんびりした性格で速く走ることに

執着がないのでいつでものんびりマイペース。山になると急激に失速する。

しかし平地は速くても普通についてくる。どんな脚質なのかいまだによくわからないw

IMG_7032.jpg




順当に行けばエース→H→Yの順番で来そうですが

Hの急成長ぶりと得意な山と言うことで分かりません。





前半戦最後に見たときは割と抜いたり抜かれたりしてて良い勝負してました。


Yはその時点でマイペースに登っていたのでたぶん最後は間違いないでしょう。








しばらく上でのんびりします。さっき抜かれたローディさんもいてちょっと話しかけたかったけど

やめときました。




いろんなローディさん達が続々とゴールしてきます。










5分経過…









まだ来る気配はありません。









7分過ぎた頃にようやく一人目が到着。









こちらを見つけるとニヤッと笑う姿が。




























Hです。まさかエースを食らい2位でのゴール。

IMG_1401.jpg




ゴールしてから話を聞くと大差を付けられて見えなくなったエースの背中を

諦めそうになりながらも折れずに追いかけて残り2kmで捕らえた模様。








昔から漫画に影響を受けやすいうちらですが特にHはそれが強いw


普段から弱虫ペダルのセリフをあれこれ話してます。




うちらの鉄板ネタは抜く際に背中ををポンと叩いて





「速くなりたいか?じゃあ後ケイデンスを30回転回せ。」





ってのが鉄板ネタになってますw










そんなHは自分と同じで東堂が好きなんですが、今日はエースを抜く際に






「ねぎらわねばならんな、言わねばならんな。今まで共に競い合ってくれてありがとう」






と東堂のセリフ複合技を言い放って抜いたらしいw






ちなみエースは弱虫ペダルをほとんど読んだことがないので、意味がわからなかったみたい笑



さすが全員中学からの腐れ縁です。やってることがおっさんになっても中学生のままですね。




そんなHが7分30秒差で2位に。やはりポテンシャルの高さは恐ろしいですね。


遅れること1分30秒、9分差でエース登場。



めずらしくだいぶ悔しがってました。あまり調子が良くなかったようで本来の力を出せなかったみたい。






まぁこの暑さじゃあみんなタイムが伸びるわけもありません。


そして最後はYです。


トップ差34分でフィニッシュ。Yも大の苦手な山ですが確実に速くなっています。

富士山の時はエースと2時間差がありましたからね。




帰り道もうYがあまりにしんどうそうな顔をしていたから、もう嫌になっちゃったかもしれないなと思って聞いてみました。








「今日どうだった?」









「しんど過ぎて無理。」







その一言で、あーもう嫌になっちゃったかなと思ったら






「でもまた登るけどね!」







と返答が。



そうなんです。自分もそう。


山を登っている時は辛いし、苦しいし、二度とこんなのやるもんかと思うんです。


でもゴールを迎えた瞬間達成感で全部忘れてしまう。

あんなに嫌だ嫌だと思ってたのに、また登っている。


そこにロードバイクの魅力が詰まってる。

そう思うんですよね。




なんかその言葉をYから聞けた瞬間すごい嬉しかった。

Hも諦めそうな時に必死に食らいついてエースを抜いた瞬間一人でえらい感動したみたいですし。

エースはエースで負けたことへの悔しさでさらにロードに乗るんでしょうね。





自分も今日は負けました。






でも…どんな状況にしろ、どんなレベルにしろ

競い合って追いかける背中があるって本当にありがたい。



名前も知らない、話してもいない今日出会い、そして負けたローディさんの背中を自分はこれから奥多摩を登る度に追いかけるでしょう。



そのイメージがあればまだまだ自分は走れる。もし次出会えた時は負けないように。



世の中上を見れば切りが無い。


このルートより少し長い東京ヒルクライム檜原ステージを優勝する人達は35~40分でこの山を駆け上がるわけです。


それに比べたら自分は30分も遅い。



だから少しずつでいいからそこに追いつこうと今日もロードに乗る。

意味なんてない。




楽しいし、あの達成感を味わいたいからまた乗る。



ただただその繰り返しに過ぎない。



きっと一人だったら絶対に飽きてるだろうし、より速くなろうなんて思わなかったでしょうね。






都民の森を後にして少し登れば後は楽しい下り。


下りがあるから登りが楽しかったりもする。




お昼を食べずにここまで2000kcal近く消費してしまってるので、無理をしない程度に休憩を挟みながらみんなに「何か食え」とアイスやらお菓子やらを休憩の度に食べるよう促す。




御岳駅を過ぎて秋川街道に来ると最後の仕上げ。



初めて来た時は逆回りだったが予期せぬ8%くらいの4~5kmの坂に打ちのめされた。



ヘロヘロになった最後にまた坂があるのはこのコースの憎いところだ。




「各自自由で」




そう告げたらHがここぞとばかりにアタックをかけて登り始めた。




どうしても勝ちたいらしいが、ここで勝たすわけにはいかないw





なぜなら彼のポテンシャルはこんな物ではないのでいずれクライマーとしてもっと高みを目指して欲しい。

Hの性格上、中途半端に勝たして調子に乗らすとそれ以上練習しなくなるので

ここはきっちり潰すw


それでも諦めなければいずれすごい速くなるでしょうしね。

諦めるようならその程度と言うことでw全力で行きます。





まずは100mほど開いた差をジワジワと詰めます。

ちょうど左曲がりの大きなカーブがあったので、そこまでには追いつく感じで。


追いついたと同時にダンシングに切り替えて全力で引き離します。

心拍数は後で見たらちゃんと最高心拍数まで出てましたね。



引き離せるだけ引き離して後ろを見たらHの姿は見えなくなっていました。











今だけだろうな…きっと近い将来立場は逆転して山で追いつく事は出来なくなる。









最後の一人旅をしながらそんなことを考えていました。

今日は勝てた。でも明日勝てるとは限らない。




今日だけは初めてちゃんと勝てた余韻に浸りながら、最後のゆるーい下り坂を

重力だけに身を任せて下っていきます。



重力に逆らったのだから、最後はただただなすがままに。





90kmの練習が終わり、スタートの武蔵五日市駅が見えてきました。



帰りはいつも通り奥多摩後のご褒美マックをお腹いっぱい食べて帰路に着きました。










全3回お付き合いありがとうございました。

世の中にはたくさん速い人がいるのでまあ小さな世界での勝負でしたが

チーム全員それを各々楽しんだようです。



3本ローラーの効果は明確に感じられるような物ではなかったのがちょっと残念でしたね。


ただ数値にすぐ見えない所で糧にはなってるでしょう。




ではまたー。




最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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